勢いが加速するWays TOKYO旋風。2店舗目オープンに込めたねらいとは?

加入1年で店長に。四戸さんの抜擢の理由

 

 

――表参道店の店長は昨年11月に加入された四戸さんが務めると聞きました。加入されておよそ1年という速さでの就任となりますが、どんな経緯があったのでしょうか?

 

大木:四戸は僕と同じ美容専門学校の同級生で知った仲でしたし、Ways TOKYO神宮前本店のオープン前にも誘ってたんです。それが、今回ようやく来てくれたんですよ!

 

吉田:四戸のことは大木から、「学生の頃からすごく優秀で、Ways TOKYOの空気感にも合う」と、よく聞かされていました。みんなで食事をしたときに、僕も「いい奴だな!」と思っていたので、「来るなら早く来いよ。何してんだよ」と思っていました(笑)。

期待どおり、今はすごくスタッフからの信頼が厚いですし、表参道店の店長というのもスタッフの推薦・投票で満場一致で決まったんです。

 

 

――周りの方からの抜擢を受けての店長就任ということだったんですね。四戸さんは、店長に決まったときはどうでしたか?

 

四戸:正直、かなりビックリしました。僕は、もともと表参道エリアではないところで美容師をやっていてたので、Ways TOKYOに入るにあたっては、10年のキャリアがあるとはいえ、スタイリストとしては一番下の立場からスタートするという気持ちで働いていました。だから周りのアシスタントやジュニアスタイリストにも、「努力と経験の積み重ねで、ここまで上って来れる」というのを見せたかった。そこが響いて抜擢してもらったなら、すごく嬉しいです。

 

 

――四戸さん以外の表参道店のメンバー選出はどのように行いましたか?

 

吉田:個々のスタッフが成長したときに、神宮本店とのバランスが取れるように選出したつもりです。表参道店は、勢いのあるメンバーを中心に構成しました。新しい店舗ということで、自ら手を挙げたスタッフもいます。ただ、コンセプトや教育に関しては神宮本店とまったく同じなので、アシスタントはどちらでも、というメンバーが多かったですね。

一方、神宮本店に関しては、Ways TOKYOの基盤となる部分をしっかり守ってくれるようなスタッフを選出しました。

 

――アシスタントさんが「どちらでも」と言うのは、どちらのお店でもやっていけるという安心感がかるからでしょうね。Ways TOKYO全体での、大木さん、吉田さん、四戸さんの役割分担でいうと、どういう形になるのでしょうか?

 

大木:僕は統括プロデューサーとして、2つの店舗のブランドイメージを担当しています。外から見たWays TOKYOのイメージをデザインしていく立場です。

 

四戸:僕は、大木とは反対に、内側からWaysを守る役割になります。よりお客さまに近い立場で、お店の空間作りや空気作りをしていくほかに、スタッフ同士の意識の共有も積極的に行っています。

 

吉田:僕は教育担当になります。

3年で3店舗という計画に沿って、スタッフの技術、接客共にWays TOKYOのサービスに沿える教育。 店舗が増えた際、若手も戦力になるように売り上げられる教育をする為のカリキュラム作り・管理になります。

 

>Ways TOKYOならではのシンプルなカラーとスピード教育の成功が急成長の理由

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング