彼女と別れた瞬間、想像もしていなかった地獄が始まった…（27歳／男性）

僕の元カノはお客さまでした。お互い本当に好きでちゃんと付き合っていたのですが、美容師と彼女の仕事では休みが合わないことが多く、すれ違いが増えて別れることになってしまいました。すると別れた翌月から、ネット上にお店や僕に関する悪口が書き込まれるようになったんです。

「25歳の男性スタイリストは、客に手を出しまくって、飽きたらボロ雑巾のように捨てている」、「ここの男性スタイリストはクズ！」など、特定の男性美容師を中傷する内容が多く、他の書き込みの内容からも僕のことを指しているとわかりました。調べてみると、元カノが犯人だと判明。しかし、LINEをブロックされていて、連絡を取ることはできませんでした。

書き込みはその後、約半年間も続き、周りのスタッフやお客さまからも心配される始末。僕は悪い別れ方をしたとは思っていなかったので、まさかこんな仕打ちを受けるとは思わず、恋愛って怖いなと思いました。

気さくなマダムと雑談で大盛り上がり！ しかしその後、別の一面を見ることに…（30歳／女性）

指名なしで予約をされたマダムのお客さまを接客したときのことです。とても気さくな方で接客中も終始話が盛り上がっていました。白髪染めを希望されており、仕上がりをとても気に入ったと喜んでくれ、私もとてもいい気分でお会計に向かったんです。しかし事件は起きました。お会計がカラーブローの6,500円だとお伝えすると「詐欺だ！ こんな高い金額払えない！」と突然、怒りだしたのです。

マダムは乾かしただけなのにブロー代が別途かかるということがお気に召さなかったようでした。しかし私はカウンセリングで「カットがなくカラーのみの場合は、シャンプーブロー代が1,500円かかります」としっかり説明していました。そのときは了承していたのにお会計になったらこんなに怒鳴るなんて…。

美容室でブロー代がかかるなんて今に始まったことではありません。数分前まで「気に入ったわ！」「次回から指名するわ！」なんて言っていたのに、お金の話になるとこんなにも豹変するのだと、怖くなってしまいました。

＞自分は何も悪くないのに…。信じられない理由で退職をよぎなくされた理不尽エピソード…