嫉妬にかられたスタイリストが起こしたありえない事件とは（26歳／男性）

うちの店にはダントツで指名の多いNo.1スタイリストがいます。そしてそれをよく思っていないNo.2のスタイリストがおり、いつもNo.1スタイリストのことを意識していて、月の売上でも勝手に競っていたんです。そんなある日のこと、どうしても売上を抜けず、嫉妬が爆発したそのスタイリストが事件を起こしました。

なんと、No.1スタイリストから指示を受けてカラー剤を調合していたアシスタントの目を盗み、勝手に黒染めの薬剤を入れたんです。混ぜ合わせた薬剤を塗布したお客さまの髪はみるみるうちに黒くなっていきました。チェックをしにきたNo.1スタイリストが慌ててシャンプーで流し事なきを得たのですが…。その後、No.1スタイリストが「これ、カラー剤ちゃんと指示どおりに入れた？」とアシスタントに確認していたとき、別のアシスタントが「No.2スタイリストがカラーカップに何か入れているのを見た」と言ったため、事件が発覚しました。

No.1スタイリストはそのことを問い詰めることはなかったのですが、店の雰囲気は最悪。No.2スタイリストは孤立したような状況になっています。人の嫉妬の力は恐ろしいなと思った出来事でした。

オーナーのために一肌脱いだのに…驚きの理由で反故にされ怒り爆発！（28歳／女性）

私が働いているお店は、人手が足りていません。そのため、店長はスタッフに「誰か人を紹介してもらえないか？」と必死に頼み込んでいました。私は自分の店を活性化させたいので、転職を考えている友だちを誘ってみることに。すると、「私がよいお店と言うなら」と、面接にきてくれることになりました。ところが、店長は信じられない理由で私の友だちを不採用にしたんです。

友だちは顧客もたくさんいて仕事もできるので、「不採用になってしまった」という連絡がきてビックリ！ 店長に理由を確認すると「いや、顔がかわいくなかったんだよね〜」と言われました。そんな店長の主観で、わざわざ店を移動しようとしてくれた友だちの厚意を裏切るなんて…ありえない理由だと思いました。

私は自分の店のスタッフも、お客さまも、とてもいい人がたくさんいると思ったから友だちを誘ったんです。店長への不信感でいっぱいです。ここでずっと働いていいものなのか、今も悩んでいます。

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