有名店出身の3人組が「共同代表」というスタイルを選んだ理由 ‐unplugged‐

プラグを抜いてリラックスし、新しい自分を発見する場所にしたい

 

 

Q.サロンの名前の由来は?

 

前田:エリック・クラプトンのunpluggedが由来です。サロン名の候補は100くらいあったんですが、やっぱりunpluggedがいいと思いまして。この言葉には、電子音を使わない、アコースティックで演奏するという意味合いがあります。いろんな楽曲に言えると思うのですが、原曲とアコースティックバージョンではそれぞれ魅力がありますよね。なので、“髪を切ることで、また新しい自分の魅力を発見してもらいたい”という想いを込めています。また、unpluggedには、プラグを抜くという意味もあります。プラグを抜いてリラックスしてもらいたいなという想いもありますね。

 

 

紺野:美容室にありそうな、女性に覚えてもらいやすい名前の候補もあったんですよ。でも、少し難しい言葉でも、自分たちのこだわりを表現する言葉がいいと考えた結果、unpluggedに落ち着きました。サロンの中にたくさんコンセントがあるんですけれど、ほとんどは飾りで実際には使えません。unpluggedを表現する狙いでつけているものなんです。

 

Q.オープン初日はどんな気持ちでしたか?

 

紺野:オープン初日は不安と期待で一杯でしたね。いざ始まってからは、うれしくてずっとニヤニヤしていました。本当にできた、やっとここまできたっていう達成感がありましたし、それは今も続いています。

 

 

前田:お客さまからは「いい空気流れてますね」ってすごい言われるんですよ。スタッフの空気感も含めてのことだと思うんですけれど。こだわって作ってよかったなって思いました。BGMはレコードでかけているので、終わったら音が止まります。で、3人のうちの誰かがレコードを換えるんですが、その様子もお客さまはおもしろいみたいですね。

 

 

紺野:ご年配のお客さまもたくさん担当してるんですけど、そのお客さまが最後、「幸せだった」と言って帰っていってくれたときには感激しました。ずっときてくれるお客さまからの一言は格別ですね。

 

武藤:僕も、お客さまからイキイキしてるねって言われることが多いです。お客さまとの時間が増えたのもよかったですね。みなさん、とても喜んでくださっています。

 

>3人いるから考え方の幅が広がり、可能性も3倍に広がる!

 

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