こんなはずではなかったのに! 思わず笑ってしまう、現役美容師がやってしまった「ひと夏の失敗」エピソード集
面倒くさがりが災いした真夏の夜の悪夢(22歳/男性)
社会人1年目の夏の出来事です。連日のサロンワークや練習で毎日ヘトヘトになっていた私。家のことは後回しになっていました。ある日の帰宅途中、財布をお店に忘れてきたことに気づいたものの、取りに帰るのが面倒でそのまま帰宅。しかし、家に入り、部屋の電気のスイッチを押すと、なぜか反応しないんです。さらに、エアコンもつきません。そこで、何カ月も電気代を払い忘れていたことに気づきました…。
しかもスマホの充電も切てしまっていて誰かに連絡することもできません。財布はお店に忘れてしまったため所持金も0。暑すぎて眠ることもできなかったので、とりあえず水で全身を濡らし、全裸で寝ました。そしてしっかりと風邪をひき、しばらく風邪気味の状態で仕事をしていました。
それからというものの、帰宅後はまず、ポストの郵便物を確認することを徹底しています。もうあんな思いはしたくないです!
お酒って怖い…! 夏のBBQで先輩男性と…(31歳/女性)
20代前半の頃に参加した社員旅行で起こしてしまった失敗です。当時所属していたサロンでは毎年夏に社員旅行で海に行くのがお決まり。
ある年、昼からずっとお酒を飲んでいた私はすっかり酔っ払っていました。夜は屋外でBBQを楽しんでいたのですが、フラフラ状態の私は、みんなに先に帰るように言われ、男性の先輩に部屋まで送ってもらうことに。
すると、部屋に入るなり先輩がいきなりチューをしてきました。とても驚きましたが、いいなと思っていた先輩だったこともあり受け入れてしまったんです。ただ、廊下から足音が聞こえてきたため、それ以上のことは起きませんでした。翌朝、同部屋の女性スタッフたちからは「昨日すごい酔っ払っていたけど大丈夫だった?」と心配され、私も記憶が定かではない状態でした。そのため、昨夜の出来事はあえて周りには言わず、キスをしてきた先輩もいたって普通に接してきたので、この件はなかったことにとしよう決めました。
社員旅行だからと気を緩めたのはよくなかったと反省しました。どんな楽しいシチュエーションでも、くれぐれもお酒の量には気をつけましょう!