とんでもイメチェンや記憶喪失！？ ストレスが溜まりすぎて現役美容師がやってしまった奇行9選
大自然の効果は絶大！ パンイチで飛び込んだのは…！？（25歳／男性）
新人のときの話です。毎日のように仕事に取り組む姿勢について注意を受けていました。相当生意気だった自分はそれでも言うことをきかず、見兼ねた店長から直接怒られることもしばしば。「態度が改まらないなら今日は接客しないで掃除だけしてろ！」などと言われることもあり、日に日にストレスが溜まっていきました。
ある日の仕事終わり、翌日が休日だったため、夜から友人を誘ってレンタカーで海へ行ったんです。そして、冬にもかかわらず夜中で誰もいないのをいいことに、パンツ一丁で走り叫びながら海にダイブ！ 誘った友人はそれを見て爆笑しつつも、同じようにストレスを抱えていたのか、パンツ一丁になって叫びながら海へダイブしていました。
そのときはレンタカーだったので、掃除するのが大変でしたが、モヤモヤしたときこそ自然と触れるのはおすすめです！ 解放感でスッキリした気持ちになれますよ。
これこそ本当の自暴自棄。ヤケ酒ヤケ煙草で涙の結末？（30歳／男性）
スタイリストデビュー前のチェックに3回連続で落ちたときのことです。「こんなに一生懸命やっているのに何で受からないんだ」というストレスから、次の休みは浴びるほど酒を飲むと決めていました。そして休日の朝起きた瞬間からビールを飲んで、タバコを吸ってを繰り返し、気づけば缶ビールを10本以上、タバコも３箱以上空けてしまっていました。
自分はそれでもまだ飲み足りず、新しいお酒を買いにフラフラでコンビニへ。それを、たまたま近所の先輩に見られてしまったんです。その場で大説教をうけ、お酒が入っていた自分は大号泣。しかしそれがきっかけで、お酒やタバコなどの楽な方向に逃げるのではなく、辛いときこそ自分の課題に真摯に向き合うことが大切だと思えるようになりました。あのとき、真剣に向き合ってくれた先輩には心から感謝しています。
＜まとめ＞
仕事やプライベートでも、少なからずストレスを抱えている人は多いもの。しかし、ストレスをあまりにも溜め込んでしまうと、今回のエピソードのようにおかしな行動にあらわれてしまうようです。そうなる前に、自分に合ったストレス発散方法を見つけたり、相談できる相手を見つけたり、日々溜まっていくストレスを、解消していきましょう！
（取材・文／QJナビDAILY編集部 イラスト／まきこんぶ）
