そうだ、北へ行こう。仮病を使った弾丸ツアー！？（33歳／女性）

私がアシスタントだったころの話です。朝早くから練習、夜遅くまで練習、休日はモデルハントというのが当たり前の時代で、1日がとてもハードでした。しかも、そうした忙しい日々を過ごしている中、当時付き合っていた彼と別れてしまったんです。自分の中でパーンと何かが切れたのがわかりました。そして翌朝、サロンには「体調が悪く休みたい」と嘘の連絡をし、荷物をまとめて北海道に。

自分が取った行動は決して許されることではありません。ですが北海道で観た景色や過ごした時間で、自分の悩みなんてちっぽけだなと思えました。結果的に最高の気分転換となり、また頑張ろう！という活力が戻ってきたんです。

現在は週休2日のサロンさんも多いと思います。苦しいときは家に籠るのではなく、どこか普段行かない所に行ってみたらどうでしょうか？ 気分転換になりおすすめですよ！

むしゃくしゃして夜中にワンマンライブ！ 隣人、怒号のレスポンス？（25歳／男性）

僕がスタイリストデビューしてすぐのときです。未熟だったのでなかなかお客さまもつかず、売上も伸びず、そのことを上司からは指摘されてしまったんです。「言われなくても分かっているよ！」とイライラした僕は、帰り道に飲めないビールを買って飲みながら帰宅。ほろ酔いだったこともあり、そのまま趣味のギターを無我夢中で弾いていました。

自分ではそこまで大きな音を出していたつもりはなかったんですが、相当うるさかったようで、すぐにとなりの部屋の住民から思いっきり怒られてしまいました…。

ハッとなった僕は「夜中の1時だしそりゃ怒られるわな」と思い必死に謝罪。その直後にビールのせいか気持ち悪くなり、そのままベッドで倒れ込むように寝てしまいました。

僕はそれから1滴もお酒を飲んでいません。感情が爆発したときこそ、まずは深呼吸。慣れないことはするもんじゃないなと感じた出来事でした。

＞小姑のような先輩へ報復！？ 高校時代の功が招いたその方法とは？