とんでもイメチェンや記憶喪失!? ストレスが溜まりすぎて現役美容師がやってしまった奇行9選
何かと気を張りがちな4月が過ぎ、5月には心の余裕が出てくる時期。しかし、そういうときほど自分自身を見つめ直したり、細かなことが気になったりとストレスを抱えがちになってしまいますよね。そこで今回は、現役の美容師さんにアンケートを実施! ストレスが溜まりすぎて起こしてしまったエピソードをご紹介します。
<目次>
>>疲れが溜まりまさかの出家!? 無意識にやってしまった大幅イメチェン…(31歳/男性)
>>発散方法はチョコレート! やめられないお菓子の甘い罠…!?(27歳/女性)
>>そうだ、北へ行こう。仮病を使った弾丸ツアー!?(33歳/女性)
>>むしゃくしゃして夜中にワンマンライブ! 隣人、怒号のレスポンス?
>>スポーツに怪我は付き物! 口うるさい先輩へ怒りの鉄槌?(28歳/男性)
>>階数ボタンをフルコンボ!? 考え込みの思わぬ落とし穴(24歳/女性)
>>身体からのSOS!? 茫然自失のまま過ごした休日(22歳/男性)
>>まさに衝動的! ストレス逃れの決死バンジー(29歳/女性)
>>大自然の効果は絶大! パンイチで飛び込んだ先は…!?(25歳/男性)
>>これこそ本当の自暴自棄。ヤケ酒ヤケ煙草で涙の結末?(30歳/男性)
疲れが溜まりまさかの出家!? 無意識に坊主にしちゃってました…(31歳/男性)
「渋谷や表参道で働くことが美容師として輝くこと」だと、高校生のころから思っていた自分。地方出身のため美容専門学校入学と同時に京し、念願の地で美容師としてのキャリアをスタートすることができました。しかし、憧れが強かったからこそ現実とのギャップが凄くて…。美容師って何なんだろうなと悩んでしまったんです。
そしてある朝、「出勤したくないな」と思いながら家を出たところまでは覚えているのですが、気がついたら床屋さんで坊主にしてもらっていて、自分でもビックリ!
自分の頭を見て驚いたものの「それだけ美容師をしたくないと思っていたんだな」と気づいた瞬間でもありました。その足で出勤しましたが、遅刻してきた僕を注意しようとした先輩も、僕の頭を見て絶句。話し合いの結果「周りにもいい影響を与えない」という理由で自主退社となりました。その後、紆余曲折がありながら、現在も美容師をやれていますが忘れられない出来事です。
今では当時の自分がすごく子どもだったなと思っています。言われたことに対して何でも反発するのではなく、素直に受け止めることが若いときこそ大切だなと感じました。
発散方法はチョコレート! やめられないお菓子の甘い罠…!?(27歳/女性)
自分は、社会人になるまで学級委委員長や部活の部長など、まとめ役をしてきました。ですが、美容師になってからは毎日のように先輩たちに指摘される日々。スタイリストになってからも売上を追求する日々が続きました。そのストレスを解消してくれたのがチョコなどの甘いものだったんです。営業中の空いた時間でチョコを食べ、家に帰ったら必ずアイス。よくないなと思いながらも、それが日課となり、気づけば体重がどんどん増えていきました。
お店のみんなにも心配されるようになり、その度に運動してみようかな、食べすぎないようにしよう!と思うのですが、いつも途中で挫折してしまいます。
自分から悩みを相談できないタイプだったことが、現在の状況を招いてしまったと感じています。悩みをため込まずに、すぐに相談しておけばよかったなと切に思う出来事でした。
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