顔面蒼白!? 現役美容師が経験した「言われてショックだった一言」10選
店長まで上り詰めた努力の天才。焚き付けたのはオーナーの一言(35歳/男性)
私が以前働いていたサロンでの話です。私は器用で何でもできるというよりは、努力を積み重ねて何とかやっていくタイプの人間です。同じミスを繰り返したこともありますし、頭ではわかっているのに体が動かないといったこともありました。でもサボったり諦めたりしたことはなく、一生懸命頑張っているつもりだったんです。それなのに、ある日ちょっとしたミスでオーナーに呼び出され「いやー、お前美容師向いてないね〜。絶対成功しないよ〜!」と言われてしまったんです。悔しくて悔しくて、その店を辞め、そこからたくさん練習しました。そしてなんとか頑張って、次の店では店長に登りつめることができました!
才能がなくても器用じゃなくても、一生懸命頑張り続ければ結果が出ると僕は信じています。これから先も自分を信じて突き進み、いつか独立して自分の店を持ちたいです!
夢に見たタレントさんのヘアメイク! しかし投げつけられたのはトラウマレベルの一言で…(28歳/女性)
私の夢はタレントやモデルさんなどのヘアメイクを担当することでした。この前、ついにそのチャンスがやってきたんです。夢だったこともあり、気合を入れて一生懸命やりました。しかしヘアメイクをした後、タレントさんは「何これ気に入らないんだけど」と一言。すぐに謝罪して焦りながら何度もやり直しましたが、どうしても気にいってもらえず…。結局そのタレントさんは自分で髪をセットして、収録へ行ってしまいました。
自分ではすごくよくできたと思っていたので、何がだめだったのかもわからず、とても悲しい気持ちになりました。でも私はこれに懲りずこれからもいっぱい練習し、また担当できるチャンスがきたら絶対に結果を残そうと思っています!
<まとめ>
お客さまや同僚など、みなさんかなり痛烈な言葉を受けた経験があるよう。何気ない一言が誰かを深く傷つけてしまうのかもしれないと、少し怖く思ったエピソードでした。これを読んで、自分の発した一言が他人を傷つけないよう、日ごろから気をつけていきましょう!
(取材・文/QJナビDAILY編集部 イラスト/ぽぽママ)