素直な一言ほど痛烈！ 現役J Kの言葉のナイフ（24歳／男性）

ある日、うちの店にギャルっぽい女子高生が来店しました。髪は金髪で、喋り方もまさにギャルといった印象。飛び込みだったので予約も入れておらず、入ってきてキョロキョロと店内を見渡すと手が空いていた僕を見つけて「ねぇねぇおじさん。予約してないんだけど今からできる？ 大丈夫そ？」と言い放ったのです。実は私、昔から実年齢より老けて見られがちなうえ、髭を生やしてはいるものの、まだ24歳。さすがにおじさんはないだろうとちょっとイラっとしました。

予約枠が空いていたのでそのまま受付を済ませ、アシスタントとしてシャンプーで入客することに。そのときなんでおじさんと思ったのか確認したくて「僕いくつに見えますか？」と聞いたら「え？ 知らんし！ 35くらい？」と言われてしまいました。

本当に聞かなきゃよかったと思いました…。もうちょっと若作りして髭も剃ろうかなと思っています。

新製品をご紹介！ しかしお客さまから痛烈なカウンターパンチ！？（40歳／男性）

最近、髪の毛を生やしたり回復させたりすると謳った人幹細胞培養液や、ドライヤーなどが普及してきました。類に漏れることなく、私も新商品が出れば試してお客さまにおすすめしています。しかし、あるお客さまにおすすめしたところ「あなたはこれ使っているの？」との返事が。もちろん使わないでおすすめすることはないので「はい使ってます！ とても良いいですよ！」と言うと僕の頭を見て「だとしたら全然効果ないじゃない」と言われてしまいました…。

確かに僕は人より髪が薄いのですが、本人を前にしてこんなにもストレートに言われるとは…。実際お客さまに使っていて、その使用感をふまえておすすめしている場合だってあるだろ！？ と内心激しく動揺しました。「自分はもう手遅れなんで、自分ではなくスタッフやお客さまに使った感想です！」と言ってその場をしのぎましたが、正直とても恥ずかしかく、顔を真っ赤にして説明してしまいました。美容商品を開発している方！ 早く、髪の毛を生やす商品を開発してください。

＞一生懸命頑張ってるのに…。馬鹿にしてきたオーナーの一言とは？