嫌がられる出店でイメージを高める。ブランドを第一に考えてきた美容室の未来―10年サロン「KATE」のブランディングストーリー後編
オープンから10年続けられるサロンは、たったの5%といわれている美容室経営。
「10年サロンのブランディングストーリー」ではオープンから長く続く美容室のオーナーへのインタビューから、サロン経営のコツを探っていきます。
第13回は『KATE』の木下公貴(きのしたきみたか)さんのもとへ。
2011年3月にオープンし、来年で10年目を迎える『KATE』。表参道に本店を構えながら、2017年には2店舗目を熊本にオープンするなど個性的な店舗展開をしつつ、確かなスタイルを提案し続けているサロンです。
インタビューは前編、後編の2回。後編は、熊本にサロンをオープンすることになった経緯や、10年目を迎えるサロンの展望などをうかがいました。
【後編】
>>10年サロン「KATE」のブランディングストーリー前編はこちら
>熊本には、感度の高い人が多い。2店舗目に熊本を選んだ理由とは?