若手に迷惑がられているかも!? 現役美容師が遭遇した「老害エピソード」10選
羨ましいだけ? 若いスタイリストに、お局がいや~な指摘を…(23歳/女性)
うちには、マジでうざいお局スタイリストがいます。自分ができないから悔しいのか、少しでも生足を出していると全否定して、やめさせようとするんです。
以前、ミニスカートにヒールで出勤をすると、「あんた水商売のオネェちゃんじゃないんだから、服装をわきまえなさい!」と、すごい剣幕で注意されました。まず、ミニスカートを履いちゃいけないってどんなルールだよと思ったし、水商売をしている女性を差別するような発言もどうかと思います。ヒールだって、そんなに高さのあるものを履いているわけではないのに、「立ち仕事だから足に悪い」とか「床が傷つく」とか難癖をつけてきます。
私は、自分ができなくなったことに嫉妬して、理不尽に力でねじ伏せてこようとするお局は老害だと思います。そんな奴は放っておいて、私は好きなファッションをするし、他人が好きでしているファッションや趣味を否定するような人間にはなりたくありません。
<まとめ>
自分の古い経験にとらわれ続け、若い世代にもその考えを押し付ける、迷惑な「老害」のエピソードが集まりました。自覚がないうちに、どんどん時代に取り残されていくのは恐ろしいこと…。新しいものを受け入れようとする柔軟な心を持って、後輩に慕われる先輩になりたいですね!
(文/リクエストQJ編集部 イラスト/ぺぷり)