OCEAN TOKYO 新代表のリアル白書! オープンまでの覚悟の道 -OCEAN TOKYO OVER 代表/雨宮雄三さん-
2019年8月25日
本店で働く最後の日
入社してからずっと勤務していた本店。勤務後にサプライズでお祝いをしてくれた。愛着のある場所や仲間を後にするのはやっぱり寂しい。
けど、振り返ると自分もwhite代表の七五三掛さんが本店を離れたことで、多くの学びがあったし成長できた。きっとみんなも僕が抜けることで、もっと成長できる。
次に本店の指揮をとる宮島や売り上げ頭となる鎌形に安心して任せよう。
みんな、本当にありがとう。感謝の気持ちは結果で返す!
2019年8月27日
ついに完成!
オープン3日前に内装工事が完了。
購入したセット面がまさかの組み立て式だったのは想定外…(苦笑)。大学で建築を学んだメンバーが大活躍して事なきを得た。
あとは材料を陳列したり、足りないものを買いに行ったり、アイロンやドライヤーなどの数を確認するなどこまごまとした準備を全員で行った。
最後にスタッフをお客さまに見立てて、デモンストレーション。サロンワークができるか動線をくまなくチェックし、無事に準備終了。明日のオープンが楽しみだ。
2019年8月29日
OCEAN TOKYO OVER 始動!
出勤すると同時に、続々とお祝いのお花が届いた。普段からお世話になっているディーラーやメーカー、メンバーそれぞれの友人など、予想以上のお祝いにびっくり! 鮮やかなお祝いの花で埋め尽くされたフロアを見て、感謝の気持ちが湧き上がる。
お店に直接お祝いの言葉を伝えに来てくださる方も! ドタバタしないように初日は余裕をもった入客にしてよかった。
お客さんからは「ナチュラルで開放感があって落ち着きます」「overの由来はなんですか?」など、関心のある質問や励みになる言葉をたくさんいただいた。
ここからが本当のスタートだ。
2019年9月上旬
それぞれの応援スタイル
今回、無事にオープンできたのも、これまで代表たちが僕を見守ってくれていたからだ。
高木さんからは常に「今に満足しないで上を目指せ」と背中を押してもらっている。デビューしたころみたいに泥臭く動いて、OVERを育てていきたい。
三科さんは、僕のやりやすいように見守ってくれている。安心して任せてもらっている分、期待に応えたい。
他の代表たちからも、オープンに向けて「大丈夫?」と気にかけてもらってた。立ち上げに関する具体的な段取り、スケジュール感など、さりげない優しさに本当に救われた。
各店舗で活躍している4人の同期の存在もデカい。
入社当時は嫌い合ってたのに今では一番の理解者であるダイゴ。インスタでも熱い応援エールやOVERの紹介をしてくれて本当に感謝しかない。
仲間は宝。
2019年9月上旬
これから目指すこと
オープンしてからこの一ヶ月、おかげさまで順調だ。入客で若干のハードルはあるが、集客サイトでのブログやスタイルの毎日更新と、それぞれのSNSでOVERの魅力を伝えていくことでクリアできそうだ。
お店をよりよくするためにしっかり意見をいい合える仲間たち。その姿を見て、OVERがどんなふうに育っていくのか、本当にこれからが楽しみだ。
あと、初めて働くアシスタントが多かったが、この1か月働いて、たくさん良いところに気づくことができた。ムードメーカーでポジティブなヤツばかりで、お店の雰囲気が明るくなっている。
今後は、12月までに、一人当たり生産性100万を目指す。結果にコミットしつつ、休日はしっかりとれるように環境を整えよう。仕事と休みのメリハリをつけて楽しく働けるようにバックアップしていきたい。
2019年上半期、会社にとって激動の変化がある時期だった。
OCEAN TOKYO“第2章”の幕開け!
今は何色にも染まっていないOVERがみんなと走り続けた1年後、どんな姿になっているのだろうか。
圧倒的な存在感で、たくさんのお客さまを幸せにしていきたい。
<プロフィール>
OCEAN TOKYO OVER
代表/雨宮雄三(あめみやゆうぞう)
茨城県出身。ベルエポック美容専門学校卒業。都内有名店1店舗を経て、OCEAN TOKYOに入社。半年でスタイリストデビューを果たし、2016年9月にはOCEAN TOKYO本店の副店長、2017年7月にOCEAN TOKYO本店の店長に就任。お客さまの『なりたい自分』へのプロデュースを得意とし、トレンドと好感度をミックスした人気スタイルを生み出すOCEAN TOKYOのトレンドメーカー。2019年8月OCEAN TOKYO7店舗目となるOVERの代表に就任した。
(取材 QJナビ編集部)