−内装はアートを感じさせる、楽しい雰囲気ですね。

中目黒にはアート的な要素を求めてきている方が多いので、お客さまがわくわくするような空間づくりを工夫しています。

カットスペースの壁面は、フリーレンタル・ギャラリースペースとしてアーティストの方に利用していただいていますが、これも中目黒という土地を意識した取り組みです。カットしながらアートも楽しめます。ギャラリーとしても好評で、作品を見るためにご来店されるお客さまもいらっしゃいます。１年先まで展示予約はいっぱいですなんですよ。若いアーティストの発表の場として貢献できるのもうれしいですね。

内装のデザインは建築家の方に依頼してつくっていただき、店内のお花や小物、音楽などは、スタッフみんなでアイデアを出し合って準備しています。椅子もサロン用のものではなく、一つひとつ個性の違ったものを探しました。

壁もこだわっている部分で、レザーのパッチワークやTシャツの布地を貼っていますが、レザーは３カ月に一度、乾燥予防のためのクリームを塗っています。スタッフみんなで作業しますが、これが結構大変で（笑）。

ウェイティングルームのモニターではマイケル・ジョーダンの映像やダムの映像など幅が広くて、お客さまがくるたびに違うものが見られるようにと定期的に変えています。

>中目黒のお客さまはどんなお客さま？