赤面不回避! 誰にも知られたくない過去を現役美容師が語る「私の黒歴史エピソード」10選
愛する彼のために夜の蝶へ。お客さまできたのはまさかの身内で…(26歳/女性)
私が23歳のころの話です。「美容師として成長しないと」「先輩として頑張らないと」というプレッシャーや、上司と後輩との板挟みなどのストレスでホストクラブにハマっていた時期がありました。そのうち担当のホストを本気で好きになってしまい、彼に貢ぎはじめてしまったんです。美容師の給料だけでは足りなくなった私は、昼は美容師、夜はキャバ嬢として1日中働くことにしました。
そんなある日のこと、キャバ嬢として働いていたお店に店長がお客さまとしてきてしまったのです! もちろん気付かれてしまい、それまでの経緯を白状しました…。
きっと次の日にはお店全体に話が行き渡っているんだろうなと思っていたのですが、優しい店長は内緒にしてくれていました。そして「彼に貢ぐのは辞めたら?」と説得され、徐々に目が覚めていったんです。はじめはホストの彼のことが好きで辞められなかったのですが、街で他の女性と歩いているのを目撃し、バッサリと関係を切ってキャバ嬢も辞めました。
今となっては「なんて自分は馬鹿だったんだろう」と思います。ストレス発散のつもりで行っていたのに、いつのまにかハマって貢いでしまうなんて…。お金の無駄使いをしたなぁと反省しています。
本気の恋に生きる! だけどクズ男だった過去は消えなくて…(28歳/男性)
毎年入ってくる新卒がかわいいい子ばかりで、悪気なく目移りしていたら、いつのまにか片っ端から手を出してしまっていました。自分で言うのもなんですが、私は女の子が大好き…。社内恋愛を繰り返し、いつしか私は「クズ男」と社内で称されるようになってしまったんです…。
そんなある日、超ド級に好みの女の子がフロントとして入社してきました。一目惚れしてしまった私は必死にアプローチしましたが、店のみんなから「あいつはクズだから気をつけて」と忠告されていて相手にしてもらえず…。初めて本気になってしまったのでどうしても諦められず、これからは本命一筋、絶対遊ばない! と誓い、今までの行いを卒業しました。
今でもその子にアプローチしています。過去の悪行を改めて、真剣であることも伝えました。遊び人だった黒歴史を封印し、絶対に幸せにしてみせます!