独りなのは自分だけ…?現役美容師が人生で一番孤独を感じたエピソード10選
人は誰しも、ふとした瞬間に孤独を感じることがあるものです。それは、常に人が周りにいる美容師のみなさんも同じなのではないでしょうか。
そこで今回は現役美容師さんにアンケートを実施。人生で一番孤独を感じた瞬間についてお伺いしました。独りぼっちだと感じたことがあるのは、きっとあなただけではないはず…!
<目次>
>5年間を返して…! 天国から地獄に突き落とされた言葉とは(31歳/男性)
>え、私だけ…!? ひとり寂しく迎えたクリスマス(26歳/女性)
>食事抜きでサロンワークに練習会…! 夏になると思い出す悲しい思い出とは?(27歳/女性)
>念願だった店長職。でもその実態は超孤独で…(35歳/男性)
>初めてのデートは1カ月後! 美容師という仕事ゆえに生まれてしまったすれ違いとは?(28歳/女性)
>給料に言葉の壁…。ロンドンに憧れたアラサー美容師の末路とは(27歳/女性)
>短すぎる仕事納め。休暇中の人のために自分の人生を犠牲にしている…?(31歳/男性)
>羨ましい…! 仕事に没頭する中、見つけてしまった同級生たちとの差に涙(23歳/男性)
>やっと見つけた最高の働き方…! だけどフリーランス美容師の現実は違っていて…(28歳/男性)
>独立しても、茨の道…! 夢を叶えた先にあった孤独とは?(40歳/男性)
5年間を返して…! 天国から地獄に突き落とされた言葉とは(31歳/男性)
5年付き合った彼女に思い切ってプロポーズをしたときのことです。プロポーズを受けた彼女の目からは涙が流れ、「泣くほどうれしかったのかな?」なんて思っていました。しかし、次の瞬間、「ごめんなさい。あなたとの将来が見えない」と言われ、振られてしまったのです。
僕はまさかのことに取り乱してしまいました。理由を聞くと「私も結婚を真剣に考えたけど、結婚は考えられない。歩合給で給料が不安定すぎるし、働いている会社は社会保険にも入ってくれてないよね。それに将来子どもができたとき、運動会とか発表会とか習い事とか、土日の行事に参加できないよね」と言われました。
プロポーズを断られると思っておらず、とにかく辛くて悲しかったです。「5年も付き合わないでもうちょっと早く言ってよ!」とも思いました。それに、誇りを持ってやっている美容師という職業をバカにされている気がして、だんだん腹も立ってきました。美容師の僕を好きになってくれる人を見つけて、絶対幸せになってやる!
>街を彩るイルミネーションを横目にサロンワーク。仕事終わりに他のスタイリストと話して知った衝撃の事実とは?