目的のためには手段を選ばない!? 思わずゾッとする「小悪魔な美容師のエピソード」9選
あなたの周りには、思わせぶりな行動や言動で人をコントロールしたり、自分の思い通りに物事を進めたりする、「小悪魔」な人はいませんか? 今回ご紹介するのは、現役美容師に聞いた「小悪魔な美容師」エピソード。人を手玉にとる巧みなテクニックに、思わずゾッとすること間違いなしです!
<目次>
>出世のための頭脳戦? 権力を得るために近づいた人とは…(23歳/男性)
>指名のためには自腹も切ります! 好きなモデルへの過剰すぎるサービス(32歳/男性)
>人付き合いのプロフェッショナル!? 顧客満足度アップのための強引なアプローチ(26歳/女性)
>連絡先交換が王手! 匂わせまくりの営業LINE(25歳/女性)
>リピート指名率の高さは好感度と比例? ほとんどのお客さまが魅了されるトーク術(28歳/男性)
>毎年変わるイケメン彼氏。新人教育担当は年下キラーだった!(28歳/女性)
>歩合制のスタイリスト。売上の決め手は恋人の手腕次第…!?(28歳/女性)
出世のための頭脳戦? 権力を得るために近づいた人とは…(23歳/男性)
うちのお店には、絶大な権力を持つワンマン店長がいます。しかし横暴な性格のため、全スタッフから嫌われていました。ところがあるとき、同期のアシスタントの女の子が店長に接近しはじめたのです。ことあるごとに「店長すごいです〜♡」や「練習見てください〜♡」などと言いながら、ボディータッチも加えて店長を誘惑。嫌われていて誰も寄り付かなかったこともあり、店長はとても嬉しそうにしていました。
そして数カ月が過ぎたころ、営業中にミーティングと言って店長とアシスタントの女の子が2人でいなくなることが増えてきて、明らかに怪しい雰囲気に。いつしか店の公休を決める担当に抜擢されたり、難しい昇級試験に受かったりと、アシスタントの女の子がお店の中で権力を持つようになっていきました。
あまりにも怪しかったので、同期の僕が営業後にその子に真実を聞いてみることに。すると、「だってお店の権限を握っている店長に気に入られたほうが得じゃん? 私は頭を使ったの!」という衝撃の言葉が返ってきました。
好きでもない人に媚を売ったりボディータッチをしたり、すごい子だなぁと思いました。これも仕事しやすい環境を作るための1つの手段なのかもしれません…。
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