長いものに巻かれすぎ！ 守ってくれるって信じてたのに…（26歳／女性）

うちの店には、パワハラ体質な体育会系の先輩がたくさんいます。言葉がキツく、なにかと根性論を押しつけてきて、アシスタントにも厳しく当たることが多くありました。そんな中で、1人だけ優しい先輩がいました。いつも「みんなはよくやっている！ 理不尽なスタイリストには俺がちゃんと言ってあげるからね！」と言ってくれて、アシスタントみんなから慕われていました。

月に1度の、店内ミーティングでのことです。その日は、事前にスタイリストがアシスタントに厳しくダメ出しをすると予告されていました。でも、優しい先輩が「俺はみんなの味方だから心配しないで」と言ってくれていたんです。

いつものようにミーティングが始まると、スタイリストから1人ひとりにキツい言葉でダメ出しが続きます。そして、その優しい先輩の順番がきたとき。かばってくれると思ったら、なんと他のスタイリストに同調してダメ出しを始めたんです。まわりの怖い先輩に逆らえなかったのか、「たしかに、最近アシスタントは気が抜けてますね…」と、しどろもどろに話す姿にびっくりしてしまいました。

アシスタントたちはみんな唖然。あんなに味方だと言っていたのに、結局、怖い先輩を前にしたら自分かわいさで、長いものには巻かれるんだ…と思いました。最後までアシスタントを庇うような言葉は一言もなく、ミーティングは終了。

信じていた分、何倍もの失望がありました。翌日、その先輩はまた普通に優しく接してきたのですが、もう信用できなくなったし、ついていく気持ちも失ってしまいましたね。

さすがにNGです…憧れの女性スタイリストが見せた、ゲスすぎる正体とは（25歳／女性）

すごくかわいくておしゃれで、仕事も家事育児もしっかり両立している、憧れの女性スタイリストがいました。

ところが、ある定休日に町を歩いていたら、その先輩と1年目のアシスタントの男の子が2人で歩いているのを目撃してしまったんです。初めは、「休みの日だから練習か、それとも講習でもあったのかな？」と思ったのですが、なんとなく距離感が近い。おかしいなと思って後をつけてみると、路地に入ったところで手を繋ぎだしたんです。

尊敬の気持ちが一瞬でなくなり、嫌悪感さえ抱きました。35歳で、既婚者で子どももいるのに、21歳の新卒の男と不倫しているなんて…。翌日から、その先輩と1年目の後輩と話をするのも嫌で、避けるようになってしまいました。みんなが知らないのをいいことに、「素敵な先輩」を演じているなんてドン引き。憧れていた自分が恥ずかしくなりました。

＞たくさん稼いでいる先輩からご飯のお誘い。期待してついていくと…？