思い出すと恥ずかしくなる現役美容師の「若かりしころの自信過剰が招いた失敗エピソード」9選

 

コンテスト優勝者の受難。友達のヘアカットであわや大惨事に!?(23歳/女性)

 

美容学生時代、学校のウィッグコンテストで優勝した私。凄腕の美容師になれたと勘違いして、自分の実力を過信していました。あるとき、友達に「髪切ってよ!」と言われ、気をよくした私は自信満々で快諾。しかし人頭は初めてで、しかも友達の髪の毛は癖毛の多毛という、ウィッグではやったことのない髪質…。 結局カットに2時間もかかった挙句、仕上がったのはデコボコヘアでした。

 

 

仕上がりを見た友達は泣きそうな顔に…。ものすごく謝罪し、時間をかけて直す約束をしてなんとか許してもらいました。

 

人の髪を切ったことがないにも関わらず、本当に勘違い野郎だったと思います。就職して、ちゃんと切れるようになってから、またその友達に協力してもらい、挑戦したいと思います!

 

 

憧れていた「マスター、いつもの」。衝撃の返答でめんもく丸潰れ(26歳/女性)

 

私はど田舎から上京して、東京の美容室に就職しました。2年目の春、初々しい新卒の後輩が入ってきたとき、東京2年目の先輩のカッコいい姿を見せたくて、悩みを聞いてあげるという名目で行きつけのバーに連れて行ったんです。そのバーにはそれまで3回ほど行ったことがあり、店員さんとも話していたので、すっかり常連だと勘違いしていました。そして、後輩の前で「いつもので!」と言うと、店員さんは、満面の笑みで「はい?」と返答。私のことを覚えてすらいなかったのです。後輩の前で恥をかいてしまいました。

 

しかも、その後輩は東京出身の元パリピ。シャンパンなんか頼んじゃって、私はベロベロに酔い潰れて介抱してもらう始末。酔っ払ってトイレから出られず、お店にも迷惑をかけてしまいました。慣れないことはするもんじゃありませんね。

 

<まとめ>

自意識過剰が招いた失敗、憧れと現実のギャップに気づかずやってしまった失敗などさまざまな美容師さんのエピソードをご紹介しました。ですが、みなさんしっかりと反省し、今に繋げていることがわかります。誰しも失敗はしてしまうもの、その後に失敗を教訓として成長していくことが大切ですね!

(取材・文/QJナビDAILY編集部 イラスト/あんず)

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