人は誰しも一度くらい嫉妬したことがあるもの。また、恋愛や仕事で嫉妬された経験がある美容師さんも多いのでは？ 「嫉妬」という感情は行きすぎると恐ろしい行動につながることもあります。

そこで今回は、現役美容師のみなさんにアンケートを実施。「人の嫉妬って怖い…」とゾッとしたエピソードをお伺いしました。

＜目次＞

＞ニューヨーク研修中に嫉妬が限界突破！？ 同僚が起こしたとんでもない事件とは…（28歳／女性）

＞「必ず優勝する！」と徹夜でコンテスト準備。出場を阻んだのはまさかの人物で…（24歳／女性）

＞年末恒例の大掃除中、ライバルスタイリストが偶然を装い…（30歳／男性）

＞ライバル関係を拗らせたスタイリストから不自然な差し入れ。その狙いは…（28歳／女性）

＞自分以外の幸せは許せない…！ お局スタイリストからされた仕打ちとは？（29歳／女性）

＞先輩まで巻き込むなんて…。新卒のチームリーダーが研修中に仕掛けたこととは？（32歳／女性）

＞みんな苦労してるのに…！ ライバル店がやった迷惑行為（30歳／女性）

＞独立を目指す仲間だったのに…。雇われ店長が先を越されて嫉妬した結果…（35歳／男性）

＞親友にも秘密！ 社内恋愛禁止のルールを破って店長と付き合っていたら…（32歳／女性）

ニューヨーク研修中に嫉妬が限界突破！？  同僚が起こしたとんでもない事件とは…（28歳／女性）

私の会社はニューヨークにも店舗があり、希望者はニューヨークの店舗へ研修に行ける制度があります。ニューヨークのスタイリストの実力を感じてみたいと思った私は研修に立候補し、計5人のスタイリストとニューヨークへ研修に行けることになりました。事件は、ニューヨークの研修が終わって帰国する日に起きました。荷物に入れたはずのパスポートが見つからず、飛行機に乗れなかったのです。荷物の中をいくら探してもパスポートは出てこず、ひとりでニューヨークに残ることに。その後、ニューヨーク店の日本人スタイリストに助けてもらい、なんとか帰国できました。

後日一緒に研修に行った他のスタイリストから「多分パスポート隠したの〇〇さん…。私、あの子があなたの荷物をあさってるの見ちゃったんだよね…。あの子、ニューヨークでも評価されてるあなたに嫉妬して、毎日悪口言ってたんだよ」と聞かされました。

そんなことでパスポートを捨てるなんて…と思いました。ひとりきりで海外に留まるのはとても怖かったし、そんなことをしたスタイリストが信じられません…。帰国してからもその人にずっと無視されていて、ストレスが溜まっています。

＞応援してくれてると思ったのに…。同僚が車に乗せてくれた本当の理由は？