【失敗談】成人式や結婚式…! 一生に一度のハレの日に起こしてしまったとんでもないミス10選
一生に一度の自分の結婚式。お色直しのヘアチェンジを気軽に引き受けたら…(35歳/男性)
自分の結婚式でのことです。式場の方との打ち合わせで妻のお色直しのときに髪型を美容師である僕が早技でチェンジし、司会者に紹介されながら入場することになりました。しかし当日、披露宴の時間が押してしまい、お色直しの髪型変更の時間が5分しかなくなってしまったのです。
妻のお色直しが間に合わなくなるため、急遽自分のお色直しをやめることに。せっかくタキシードを選んでいたのに、出番がなくなり無駄になってしまいました。
美容師の結婚式は美容師である旦那さんが奥さんのヘアセットをするなんて話をよく聞きますが、やっぱり自分の晴れ舞台は現場のプロにやってもらうのが一番なんだと身に染みて思いました。
友だちに頼まれたヘアセットで「美容師としての努力の結果を見せられる!」と張り切っていたら…(32歳/女性)
スタイリストになって5年目のこと。そんなときに結婚式があり、余興をするために友人5人と集まると、友人の1人が「そういえば美容師やってるんだよね? 当日ヘアセットお願いできないかな? 」と言ってきました。ヘアセットもかなり得意になって自信を持っていた私は、快く「いいよ! 」と返事。すると、「じゃぁ私も! 」と、全員が言い始めたのです。そして、断ることができず、友人5人のヘアセットを引き受けることになってしまいました。
結婚式当日、5人分のヘアセットをしなければならないため1人1時間と考えても式の6時間前にはスタンバイしなければなりませんでした。連続で5人のヘアセットをした経験がなかったので、友人全員の髪を終わったころには結婚式の時間が迫っていました。そのため自分の髪型は、おろしてコテで波ウェーブだけを作ってスプレーで固めるというシンプルなものになってしまいました。
自分の頑張った実力を見せたい気持ちもあったので引き受けてしまいましたが、やるもんじゃないなと思いました。友人だからと無料でやってあげたし、自分だけかわいくセットできなくて、馬鹿みたいでした…。今度からは友人のヘアセットを引き受けるのをやめようと思います。
>ヘアセットは専門の先生にも褒められ、自信もあったのに、鏡を見て絶望した理由とは?