大胆なお金の使い方や超かっこいい同期の成功話まで…現役美容師に聞いた驚きの「豪快・爽快美容師エピソード」
先輩かっこよすぎ! 落ち込んでいる後輩を連れて行った場所はまさかの…(23歳/女性)
ある日、私が失敗して怒られすっかり落ち込んでいたとき、先輩が「今日飯に行くか」と声をかけてくれました。そして、私を含めた同期4人を引き連れて先輩が向かった先はなんと麻布十番の超高級料理店! お会計は10万円を越え、私たちはどうしようとあたふたしてしまいましたが、なんと既に先輩がお支払いを済ませてくれていたのです。
2つ上の先輩なのですが、まだアシスタントのため、給料はきっと20万円台のはず。私は申し訳なくなりお金を払おうとしたのですが、「大変なときはみんなで助け合って、頑張っていこうぜ!」と言って払わせてくれませんでした。
その先輩は、自分がまだ下っ端だったとき、上の先輩から同じことをしてもらったそうです。金額の問題ではないですが、豪快に高いお店でおごってもらうなんて経験をしたことがなかったし、先輩に話を聞いてもらうこともできてよい気分転換になりました。私も先輩になったら必ず、後輩に同じことをしてあげたいと思います!
売上NO.1を目指す同僚が、接客を学ぶためにはじめた副業とは…(30歳/女性)
私の同期は「美容師は接客力が大事だと思う」と言って、接客を学ぶため夜はキャバクラで働いていました。美容師だけでも大変なのに、その後夜中まで働くなんて絶対に続かないと思っていた私。ところがどっこい、彼女はキャバクラでメキメキと力を伸ばしNO.1になってしまったのです。
キャバクラで稼げるようになれば美容師は辞めてしまうのかなと思いましたが、彼女は「美容師でも絶対NO.1になる!」と宣言。美容師とキャバクラの両立を続け、とうとう美容師としても売上NO.1を達成しました。
彼女がキャバクラで働いていることを悪く言う仲間もいましたが、私は毎日休まず頑張る彼女の姿に感心していました。すごい根性の持ち主だなと尊敬しています。私には真似できないけれど、その姿を思い出すと背中を押される気がします。
>トラブルにこそ人の本質が見える!? 緊急時に見えた後輩の意外な一面とは