時代の流れに追いつけない…現役美容師が経験した「ジェネレーションギャップ」10選

 

新しい言葉が生まれ続ける中、常に最新のワードを使い続けるのは難しいですよね。「自分の世代には通じるのに、別の世代の人には通じなかった!」なんて経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか? 

 

そこで今回は現役美容師のみなさんに「ジェネレーションギャップに驚いたエピソード」を伺いしました。あなたが普段使っている言葉も、もしかしたら今は別の言い方が主流になっているかも…!?

 


 

>言い慣れた言葉がもう時代遅れ!? 思わず赤面の応対劇(40歳/女性)

>接客トークは「あえて」が重要? ジェネギャを笑いに変えるコツとは(42歳/男性)

>スタッフ騒然! 業務LINEに衝撃の一言!(36歳/女性)

>盛り上げはまかせろ! 意気揚々と選んだ曲で大失敗!?(42歳/男性)

>お会計で偽札騒ぎ!? 新卒スタッフが目にした“存在しない紙幣”とは?(38歳/男性)

>「使えるものは使ったほうがいいですよ!」 法を味方につけたパートの行動とは(35歳/男性)

>「出会い系サイト」はもう古い! 若者の出会いの場はマッチングアプリへ…!?(36歳/女性)

>知ったかぶりで炎上の危機!? ヘアトレンドの意外な変化(39歳/女性)

>進化する美容用語。ベテランでも勉強は必須!?(47歳/男性)

>一挙一動がハラスメントに!? 若者とのコミュニケーションの壁(42歳/男性)

 

 

言い慣れた言葉がもう時代遅れ!? 思わず赤面の応対劇(40歳/女性)

 

いつも指名してくれる20代のお客さまが、ご出産後久しぶりに来店されたときの話です。私のお店にはキッズスペースがあり、小さいお子さまも一緒にご来店いただけます。そのお客さまがベビーカーをひいて入店された際「乳母車こちらでお預かりします」とお声がけしました。すると、お客さまは笑いをこらえてらっしゃるのです。「私、何かしたかな?」と疑問に思っていると、その状況を見ていた後輩に「それ昭和の言い方ですよ! 今はベビーカーやバギーです」と突っ込まれ、赤面してしまいました…。

 

 

言い慣れた言葉のほうが口から出てきやすいのだから、このジェネレーションギャップは仕方ない! これからもうっかり、ホットカーペットのことを電気絨毯と言ってしまうだろうし、アウターのこともジャンパーと言ってしまうんだろうなと思います。

 

 

接客トークは「あえて」が重要? ジェネギャを笑いに変えるコツとは(42歳/男性)

 

お客さまと接客中に好きな音楽の話になり「初めて買ったCDは何?」と聞いたら「CDは買ったことないですね! 全部ダウンロードです!」と言われました…。

 

CDを買ったことがないなんて!と驚いて「8インチシングルとか知らないの?」など、あえて今の子が絶対に知らないようなことを話してみました。すると意外にも笑いがとれて会話が盛り上がったんです! 

 

ジェネレーションギャップは、ときには自分の心をエグる諸刃の剣ですが、そんなときは笑いに変えてしまえばいいのだと思いました。同じ世代のみなさん! 時代の流れに屈せず一緒に頑張りましょう!

 

>職場のグループLINEでは社会人としての対応が当然のはずが…?

 

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