1000円からできる、センスのいいお花の飾り方
最近生花を飾るお店が増えてきています。
お花があるとお店のイメージが明るくなったり、季節を感じられるようになったりとお客さまを迎えるのに最適なインテリアです。
しかし、トライしてみたくても、“高そう” “難しそう” “お手入れが大変そう”など、ネガティブなイメージを持っている人も多いのでは?
そこで、お花屋さんに1000円からできる、お花を素敵に飾れる方法をレクチャーしてもらいました。
今回は
・木目を活かした内装のナチュラル系サロン
・コンクリート打ちっ放しのモード系サロン
・アンティーク風の什器が目を引くフェミニン系サロン
サロンの内装でよく見かける3種類の店舗の雰囲気をイメージしてお花を選んでもらいました。
ご協力頂いたのは、丸ノ内や、恵比寿、六本木など首都圏を中心に19店舗を展開。センスのいいお花が並ぶフラワーショップレ ミルフォイユ ドゥリベルテの五反田本店店長・飯田さん。
早速、お花を選んでいただきました。
木目を活かした内装のナチュラル系サロンに合うお花
まず、少し厚みのある丸太の台座にジャーと小瓶をセットします。丸太はホームセンターなどで1500円〜2000円で販売しているとのこと。ジャーや小瓶は家にあるものでもOKだそう。
小さい小瓶にクレマチスを活けます。
「お花の向きを無理やり変えたりせず、自然の方向に任せてください」(飯田さん)
ジャーの高さに合わせてカットしたバジル、アストランティア(白い花)を活けます。
小さい小瓶にゼラニウムを活けて完成です。
ナチュラルな雰囲気にピッタリとあいそうなグリーンのアレンジです。ジャーや一輪挿しを2つ使うことにより、立体感が生まれます。お客さまを迎えるカウンターに置けば、ゼラニウムやバジルなどフレッシュなハーブの香りでお客さまを迎えられそうです。
お花代:1,000円 (リベルテ五反田本店税別価格)