頭の中の「夢の美容室」をプロに再現してもらいました
そうだ、大切なことを伺うのを忘れていました!
佐々木:フロントのイメージはありますか?
竹澤:パソコンとか必要なものが置けるスペースがあればいいです。そして、仕切りにもなるような棚を置きたいですね。
佐々木:フロントの前の入り口のところは、ドアをイメージされますか?ドアの場合、シングルとかダブルとか…。
竹澤:ドアはシングルのイメージではないんですよね。観音開きのような。入り口のところだけ、円柱形にしてみたいです。
佐々木:観音開きの木製のドア、上部はアーチ状になっている…そんな感じでしょうかね。そうだ、大切なことを伺うのを忘れていました。お店の名前はもう決まっていますか?
竹澤:あ!そういえば・・・。
橋本:やはりお店の顔には、名前が出ていたほうがキマりますからね。
竹澤:そうですね。考えていませんでした。ちょっと考えてみますね。
※打合せの後、フランス語で(海)と、(休息)という単語を合わせて、人生の休息時間をここで過ごして欲しいという想いのもと「mer-pause(メールポーズ)」になりました。
橋本:では、そちらはおいおい考えていただくことにしましょう。店内はバリアフリーですか? 例えば、客待ちゾーンを一段上げてみたりとか、そういうこともできるのですが。お客さんは一段降りて、気持ちを切り替えて施術スペースに行くとか。
竹澤:いいですね。下がっていく感じはいいと思います。
橋本:あとは、今までのお話をうかがった感じだと、壁にビルドインされた、外を覗けるような棚があっても面白いのかなと。棚の外には海が広がっているといいますか。
竹澤:いいですね。イメージとしては、水の中にいるような感覚を楽しめる美容室です。そんな感じにできたらいいなぁと思っています。
佐々木さん:分かりました。ではイメージパースを作ってお送りしますね。それを見た感想を聞かせてください。