リアルな心霊体験をした美容師たちのゾッとするエピソード9選
バックルームで感じた視線の正体(男性/31歳)
自分がスタイリストになる直前、毎日ウィッグを使ってカット練習をしていました。そのため、バックルームの自分の棚は何体ものウィッグがある状態だったんです。
ある日の営業後、練習を終えてバックルームに1人でいると誰かの視線を感じました。「気のせいかな」と思ったのですが、翌日も同じように視線を感じたんです。
「なんだろう」と、ふとウィッグへ視線を移すと、1体だけ目を見開き、口も開き、まるで生きた人間のような顔でずっとこちらを見ていました。
思わず叫ぶと、フロントにいた先輩が「どうした!?」とバックルームにきてくれました。「ウィッグが…」と再度見ると、そのウィッグは普通の表情に。
そのできごとがあり、怖くなった自分はそのウィッグを持って先輩と一緒に除霊をしに行きました。