2年で20店舗まで拡大!超成長サロン EXCIA代表、中川俊樹さん登場 Z世代型サロン経営者が明かす「オキテ破りのマーケティング戦略」

 

23歳で独立し、関西を起点にわずか2年でサロンを急拡大させたZ世代型サロン経営者、中川 俊樹(なかがわ としき)さん。ホームページの運用や多角的な広告などで、短期間で圧倒的な結果を出してきました。まさに今快進撃を続け、多忙を極める中、インタビューが実現!今回は、そんな中川さんのこれまでの軌跡や、経営者としての強み、将来の展望を伺いました。

 


 

ベンツのゲレンデに乗るサッカー友達のお父さんに憧れた

 

 

僕が美容室オーナーに憧れたきっかけは、子どもの頃に所属していたサッカーチームのチームメイトのお父さんがカッコ良かったからです。その方は美容師をされていたのですが、送り迎えはベンツのゲレンデ。お母さんも美人。子どもの自分から見てもなんだかキラキラしていたんですよね。僕の父も経営者なんですが、家でダラダラして、休日はパチンコに行っていたので、その姿とのギャップを感じたのもあると思います。

 

高校卒業後は美容室で働きながら美容師免許を取得しました。美容師になりたいからではなく、美容室経営者になるために選んだ道です。僕は高校卒業後すぐに結婚して子どもも授かっています。なので、少しでも早く経営者になりたかったんですよ。

 

 

最初に勤めたのは、有名店で修行したオーナーが経営する技術に定評がある美容室。サロンワークに通じる技術はそこで学びました。次に勤めたヘアサロンでは美容室の人間関係や、人間性の磨き方などを学んでいます。月に700万円売り上げるスーパー美容師のアシスタントとして、美容室のオペレーションを徹底的に鍛えた時期もありました。

 

でも、めちゃくちゃ働いていたのにアシスタントなので、給料は安いんですよね。手取り14万で家族3人養うのは厳しいので、別の道も考えました。昔から、根拠のない自信だけはあって、どんな仕事でも成功できると思っていたので、「不動産の営業でもやろうかな」と妻に話したことがあります。その時に「お金で選ぶんじゃなくて、やりたい仕事を選べばいいよ」と言ってもらったので、美容業界にとどまることができました。妻は僕の恩人なんです。

 

>20歳から独立準備!勤めていた店舗でプレ独立

 

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