続いてセニング３種類をご紹介

こちらがセニングです。メインで使っているのはc-evoで10〜15％。全体に使います。僕は繊細に切っていきたいので、10〜15％を使うことが基本になっています。刃付けが特殊で、挟んで抜いた時、髪の毛が引っかからないような仕様です。髪の毛を傷めないようになっているので、より繊細に調整ができます。

他にもセニングとして、FADERがあります。よくみると、刃先の３本分とそれ以外が違うのがわかりますよね。これは刃先が５％、それ以降は25％のセニングなんです。だから最初に刃先で根元だけ切って、中間や毛先を切る時に閉じ切らないで開閉する。またはメンズでフェードカットした後に、頭の凹みに対して取って、同じ色にしていくこともできます。

毛先用として使っているのは30％です。こちらは16目なので、１回はさんだ時にギリギリ毛束っぽく出せる。時短と質感のために使用しています。

もう一つが、憧れで購入したAir kohzohさんのカットセニングです。お世話になっていた先輩がこれを使っていて、カッコいいと思ったから買ったんです。

最後に紹介するのはヘアリセッターです。たぶんこちらが最新モデルで、毛量が多い人、膨らむ人、クセ毛の人にはベースとして使っています。使うと、やはり変わるんですよ。１カ月、１カ月半カット後まで持ちがよくなるなど、ハマる人にはハマるんです。

＞では実際の切れ味を見てみましょう！