【YouTube】こだわりがすごい!COA三瓶の【美容師のハサミ】至極のラインナップ大公開。1ミリ単位の差をリアルに表現する道具への想い

 

 

リクエストQJのYouTubeチャンネルの人気コンテンツ、「美容師のハサミ」には、業界を轟かせるスーパープレイヤーたちが続々と登場しています。今回はマレーシア・クアラルンプールのヘアステージ出演を終え、帰国したばかりの、三瓶大志(COA)さんを直撃します。理容師としての経験を積み、現在はテクニカルディレクターとしてCOAのカットスキル向上に貢献する三瓶さんですが、サロンワークではどんなハサミを使っているのでしょうか? 美容師兼動画クリエイターのトカジショウタさんがMCとしてレポートします。ぜひYouTubeでご覧ください。

 

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最速カットを披露してくれた三瓶さん、再び登場!

 

トカジ:今日は、以前の動画【10分カット】でも正確で素早いテクニックを披露してくれた三瓶さんが登場します。それにしても、用意されたハサミの数はすごいですね。

 

三瓶:これでも厳選しました。僕の中では、ハサミは自分でできないことを叶えるツール。僕を助けてくれる相棒です。だから1本1本、用途によって使い方も違います。例えばセニングにしても何種類かあるので、髪質、毛量、カットする箇所によっても使い分けます。

 

 

トカジ:なるほど。そんな三瓶さんのハサミについて、より深ぼって聞いてみたいと思います。

 

まずはブラント用ハサミから紹介

 

三瓶:ブラントはこの3本です。僕は基本的にHIKARIさんで、チョイスの決め手は持ち手にあります。美容師の手の負担を減らすために作られたのが光シザーなんですよね。だから持ってみると、ハンドル部分にねじれがあって、それが手の負担を解消してくれるようになっています。刈り上げしていても疲れないんです。他にもハサミの開閉の際、滑らかになるよう工夫があります。

 

 

今、メインで使っているのは、新作のSLIIK COSMOS。光史上最高の硬さで、パチンと切れるんです。その前にメインで使っていた方のハサミも、本当に使いやすくて。メガネ式のハンドルが、襟足を削りたいときにちょうど指にフィットしてくれるんで、さらに角度をつけて襟足を削れるんですよね。

 

 

次にスライドカット用を紹介します。HIKARIさんのB-DRY COSMOSシリーズは名作。笹刃で、髪の毛が逃げていくようにできているんですよ。しかも失敗しにくいように笹刃を大きくしているので、僕がカット講習させてもらっている時、試しにこちらを使ってみてくださいと受講者に渡すと、大体の方がB-DRYを買います(笑)。それくらいやりやすいんです。


 

>続いてセニング3種類をご紹介

 

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