【YouTube10分カット】kazu(高円寺SYUK)参戦!理容出身のカットの匠が表現するレディースヘア真骨頂

 

それでは10分カット、始まります!

 

 

まずは前髪からスタート。前髪から切って長さを決めることで、全体のレングスの軸が決まります。

 

 

それが終わったら、上からレイヤーをかけてトップから切っていきます。クラウンはセイムレイヤーでカット。下にいくにつれてレザーになりますが、そのレザーカットの工程をシンプルにしていくと同時に、あらかじめ長いところを落としていくという意味でもこの工程が有効です。

 

モヒカンガイドをとって、前髪のゾーン、クラウンのゾーンを繋いでいきます。前にいくにつれで長くなるイメージですね。しっかりカットして繋げるというよりは、少し甘めに繋げているとことがあります。レイヤーが入って下に落ちた時にズレが大きく出てくるゾーンですし、基本的にレザーで作っていくので、正確にラインを整えるより、柔らかく繋いでいくという感じです。

 

 

表面のレイヤーが入ったところで、アンダーをカットします。ポイントはベースカットの前のセニングの使い方。みつえりの生えグセを解消し、髪が下に落ちる状態を作っていきます。その後、毛量が多いところに断続的にセニングを入れます。ハサミ自体は40%の梳き率ですが、断続的に入れることで滑らかさが加わります。この後、レザーでカットしていきます。

 

 

セニングで毛量調整ができていますし、髪の毛が狙ったシルエットに落ちやすい状態に仕上がっているので、レザーワークもスムーズなんですよね。ロングストロークで馴染ませていった時に、収めたい場所に収まってきます。後ろから前にかけて、前下がりに切っていきます。目で見た長さが重要になるので、彫刻的に襟足を削り、肌に一番近い部分がいかに先細になじませられるかが重要。

 

 

アンダー、ミドル、オーバーの3セクションに分けます。ミドルも毛量が多いのであらかじめセニングを入れます。盆の窪の毛量が多い箇所はセニングを同様に入れてベースを作っていきます。

 

 

続きはYouTubeでチェック!

 

 

(動画制作/トカジショウタ)

 

   ライフマガジンの記事をもっと見る >>

   リクエストQJ Instagram

   リクエストQJ YouTube

  旬の美容師求人はこちら

 

    1 2

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング