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センパイ

better 代表　伊藤 剛介さん

スタッフのヘアはサロンが作る

自分たちの技術を肌で知ってほしい

　betterの新スタイリスト、ミサキさんのヘアは、代表の伊藤剛介さんが担当。今回、毛先が軽めのミディアムから、毛先に重みのある波ウェーブにした。伊藤さんは、美容師のヘアは、自分本位ではなく、お客さまが関心を持ってくれるような、半歩前のスタイルであってほしい、と語る。

  「彼女（ミサキさん）は、帽子づかいやアレンジで毎日見せ方を変えるタイプの子なので、お客さまから質問されることも多い。波ウェーブは、いまお客さまからの反響が高いのですが、彼女がいいサンプルになってくれています。スタッフなら、実際に近くで見せることもできますからね。僕は『基本、カット、カラーはサロン内でやる』というルールで育ってきたんです。先輩のサロンワークを見て、『あれ、僕にもやってください！』とお願いして、さらにまた先輩が教えてくれたり…。サロンのエッセンスを自然に伝えあうには、すごくいい方法だと思うんです」。

コウハイ

スタイリスト　ミサキさん

しっかりとスタイリングをして、カットやパーマを見せることを意識しています。年上のお客さまが多いので、ヘアも『頼られる』スタイルを見せたい、と思っています。とりあえず、前髪が浮かないように、オイルはしっかりと塗りこんでいます（笑）」

スタイリストのミサキさん。オトナ向けデザインを提案するbetterのスタイルを体現。

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