【Say.戸﨑亨祐】ハンサムショートを切る! よりスタイリングしやすくナチュラルに。カットラインと量感コントロールが決め手
Point1:トータルバランスから襟足のデザインを設計
バックと連動するサイドや、サイドから前髪への繋がり。ショートはトータルバランスが大事です。全体の雰囲気に合わせてその襟足は合っているか。最後のスタイリングはどうするか。しっかり巻くか、タイトにまとめるセットかによっても襟足の作り方が変わります
Point2:ハンサムショート系は切りすぎNG!
背後から周りこむようにサイドをカットするのが戸﨑さんのやり方。ウェットカットではバックからつながるようにラインを設定。あえて長めに残しておいて、ドライカットで丁寧に量感調整しながら丸みのある質感を演出します。
<カメラマンはこう見た!>
撮影を担当したのは、動画クリエイター兼美容師のトカジショウタさん。戸﨑さんのカットを撮影した立場からコメントをいただきました。
トカジ:「YouTube動画で、ロングからショートにバッサリカットするコンテンツをよく見かけます。一方、メンテナンスをテーマにしたショートは、ほんの数ミリをカットするだけなので、きっと動画としては地味な部類なんだと思います(苦笑)。でも撮影中は、戸﨑さんのカット技術を出し切って、細かいこだわり部分まで全て言葉にして教えてくれました。実際のサロンワークで一番必要になってくる内容ですし、戸﨑さんのショートのリピート率の高さも納得できる撮影ができたと思います」
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- プロフィール
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Say.
戸崎 亨祐
KOSUKE TOSAKI
栃木県出身。資生堂美容技術専門学校卒業。栃木県内のサロン1店舗を経て、都内の地域密着型サロンに転職。その後、面貸サロンや店長業務を経験し、GARDENに入社。トップスタイリストなどの要職を経て2020年4月に独立。表参道にSay.を立ち上げる。2021年3月に2号店 Say. Reeを出店。
(文/QJナビDAILY編集部)
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