シャンプーソムリエが教える「手荒れ」対策
手荒れ対策として普段の食生活について
手荒れをある程度は軽減できたけれど、それ以上にはよくならない…その場合は食事で肌質を改善してみてください。
■肌に悪い食事とは?
・グルテンが多く含まれるパン類や麺類
・甘いもの(特にスポーツドリンクや栄養ドリンク、ジュースやお菓子類など)
以上の食べ物を摂取しすぎると肌に悪影響が…。肌に良いものを摂取する前に、肌を悪くする食べ物の摂取量を減らしましょうね。
■肌に良い食事とは?
綺麗な肌を作るためには、たんぱく質を多めに摂ってください。髪も肌もたんぱく質が主ですので、その原料を摂ることは重要。
■「水素」をサプリメントで摂取
肌は毛細血管から“水分”や“油分”、“栄養分”が細部に運ばれて肌細胞のターンオーバーが繰り返されています。このターンオーバーを遅らせる張本人は「活性酸素」です。特に有害性の高い「ヒドロキシラジカル」という「活性酸素」は細胞の生まれ変わりに悪影響を及ぼしています。この「ヒドロキシラジカル」 をピンポイントで除去してくれるのが「水素」です。注意してほしいのは水素水ではなく「水素」という気体です。これはサプリメントでしか摂取できません。
■「ケイ素」を摂取して小腸クリーニング
小腸の働きも肌荒れを改善させる秘訣です。小腸は様々な栄養素を吸収する第三の脳と言われるほど非常に重要な消化器官。この小腸内が汚れていると、栄養の吸収率が悪く、食生活を改善してもその効果が出にくいのです。まずは小腸内壁に無数に生えている「縦毛」のクリーニングをしましょう。
「縦毛」のクリーニングはファスティング(断食)や、デトックスがいいとされています。とはいえ一番は「ケイ素」の摂取!「ケイ素」は食物繊維にたくさん含まれていますので、食物繊維が豊富な食事を心がけましょう。「ケイ素」のサプリメントも流通していますので、こちらで試してみるのもいいですよ。