SHACHUが誇る次世代スター、Atsuya×ShinnosukeのSNS投稿術! 正反対の二人がQJ LIKEを使って作った、オリジナルのハッシュタグセットとは?
美容業界の注目を集める、渋谷の人気サロンSHACHUからAtsuyaさんとShinnosukeさんが登場。今回は総フォロワー17万人以上のインフルエンサー美容師でもあるお二人の、ハッシュタグの使い方にフォーカスをあててお話を伺いました。
後半ではリクエストQJからリリースされたアプリ《QJ LIKE》を使って、オリジナルのハッシュタグセットを作成&発表! お二人のオリジナリティとバズる秘訣がつまったタグセットは必見です。
《QJ LIKE》とは??
美容師の総合情報メディア re-quest/QJからリリースされた、美容師専用アプリ。
SNSのトレンドタグをランキング形式で見ることが出来たり、QJ navi DAILYの記事をアプリ上で読むことが出来る。オリジナルのタグセット作成も可能!
プロフィール
SHACHU Jr. Stylist
Atsuya
大阪府出身。元々は工業高校から溶接工を目指していた。ヘアスタイルへのこだわりを仕事に生かしたいと考えて美容の道へ。ル・トーア東亜美容専門学校卒業後、新卒でSHACHUに入社。透明感のあるハイトーンカラーが得意。現在はJr. Stylistとして活躍中。
Instagram:@shachu_atsuya
SHACHU Jr. Stylist
Shinnosuke
東京都出身。山野美容専門学校卒業後、新卒でSHACHUに入社。一つ一つの作業が丁寧かつ素早く、難しい履歴のある顧客のハイトーン施術も多く担当する。メンズのハイトーン施術にも力を入れており、幅広い客層からの支持を獲得。現在はJr. Stylistとして活躍中。
Instagram:@shinnosuke_920
使うタグは、お客さまの目線になって選ぶ
─普段の投稿の際、タグの付け方で意識していることはありますか?
Atsuya:僕が意識しているのは、一般の方に伝わりやすい言葉を選ぶことですね。例えばハイトーンで明るめのピンクのスタイルを載せるとき、美容師さんって#ペールピンク とか付けますよね。それって美容師としては当たり前ですけど、意外とお客様は使わない単語なんじゃないかなと思っていて。僕は#うっすらピンク とか、一般の方にも見つけてもらいやすいような言葉を選ぶようにしています。
あとは色合いに合わせて、なじみのある単語をくっつけたタグを作ることも多いです。「これ花っぽいな」と思ったら#紫陽花カラー って付けてみたり。
例えば、これは#さつまいもカラー です。(笑)これは僕発信というより、お客さまからオーダーで「芋にしてください」って言われたんですけどね。ただ、こういう独特なカラーにさつまいもカラーとか、なじみのある言葉を使ってタグをつけることで新しい層に見てもらえる可能性が生まれるかなと思っています。果物系とかもよく使いますね。時間がある時はスタイルを見ながら、何に見えるかずっと考えてます。
Shinnosuke:僕は、寒色系と暖色系で分けて付けるタグを変えています。スタイルを見たときの第一印象って人それぞれ違うと思うんですよ。例えば青系のカラーを投稿するとしても、その色がブルーなのか、水色なのか、ライトブルーなのか、人によってはターコイズっぽく見える方もいますよね。なので、カラーの名前をなるべく沢山入れて投稿します。青なら青の呼び方をたくさん、ピンクならピンクの呼び方をたくさん入れるイメージですね。
それにプラスして、ロング、ミディアム、ショートなどレングスの長さに合わせたタグも使います。そうすることで、ハイトーンに興味がなかったけどショートにしたいと思って検索したひとの目に留まれば、「ショートでハイトーンも可愛いな、ちょっと挑戦してみようかな」と思ってもらえるんじゃないかと思っています。
─タグは最大の30個までつけることが多いですか?
Atsuya:30個つけますね。SHACHUの方針というわけではないですが、やっぱり沢山つけていた方が見てもらえる可能性は高くなりますよね。ただ、ヘア関連以外のタグはあまり使わないです。
Shinnosuke:投稿やリールが伸びるときって海外の方が見ていることも多いので、#pink とか、英語表記のものを少し入れたりします。僕も投稿と関連が低いタグはあまり使わないですね。例えばピンク系のカラーの投稿に寒色系のタグをつけても、あまりヒットしないと思うので。
あと僕は、意外とメンズのお客さまが多いんですよ。「どういう投稿で僕のこと知ってくれたんですか?」と聞くと、#メンズハイトーン で調べたって方が多かったんです。そこからメンズの投稿をするときは必ず入れるようにしてます。
話を聞いたら、ハイトーンで検索するとレディースのスタイルばかり出てきてイメージが湧かないみたいで。メンズのハイトーンを打ち出してる人って意外と少なくて、デザインカラーとなると本当にごく一部。なので、僕がそこを出来たらお客さまにも喜んでもらえるかなと思っています。僕自身のデザインの幅も広がりますし。
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