【美容師のハサミ】意外や意外!SHOHEIさんは美容学校時代のセニングを今も愛用中!師匠から譲り受けたドラゴンシザーにも注目
ハサミにまつわる思い出エピソードをご紹介
SHOHEIさん:こちらが僕のハサミです。ハサミ自体はすごくはないんですけど、人と違うエピソードがあるので、面白く取り上げてくれればいいかなと思っています。ホント、ハサミは普通なんで…。僕が使っているのはこの3本だけ。すごいハサミとかでもないんです。まずこちらのセニングですが、龍と刻印されていて、ドラゴンシザーと呼んでいます。
トカジさん:へー。どちらのメーカーなんですか?
SHOHEIさん:前のサロンに勤めていた時のことです。オーナーから「来月からジュニアスタイリストデビューしろ」と言われて、美容師になって4ヵ月でジュニアスタイリストデビューしたんです。その時にオーナーから頂いたのがこちらのハサミでした。どこのメーカーのものなのか分からないままです。
トカジさん:どんなハサミなんですか?
SHOHEIさん:切れ味はめちゃくちゃ良くて。オーナーが使っていたかのような、使い古した感じはありましたが、自分で磨いたりしてお手入れしながら今も使っています。実際のところ何%かは不明ですが、かなりの量を削げるので、毛量が多い方とか、一気に束感を出したい時などに使っています。
トカジさん:そして、こちらがメインのシザーですか? ちょっと変わったデザインですね。
SHOHEIさん:先輩がいらないからと言って、安く譲り受けたものです。僕がお金のない時代だったので、元値はわからないけど、1万円以内で買わせてもらって。
トカジさん:片方がセラミック素材なんでしょうかね。すごく特殊なタイプですね。
SHOHEIさん:先輩からは詳しくは聞いていませんが、実際に切ってみると意外にもスパスパと切れるので今もずっと使っています。