【スライドカットの巨匠、川畑タケル】湘南ビーチが一望できるBEAUTRIUM七里ヶ浜からの動画レポート。ヘアカット動画は要チェック!

「幸せになってほしい」と思いを込めてカット

 

 

トカジ:カットする時の川畑さんのこだわりは何でしょうか?

 

川畑:ただただ幸せになってほしいという気持ちを込めてカットしていますね。技術的なことで言えば、生え方、クセ、頭の形とかありとあらゆることを考えて切りますね。

 

 

トカジ:セニングは使われないんですか?

 

川畑:使わないです。メンズで、ちょっと刈り上げで馴染ませるときに使うかな?というくらいですね。

 

(インタビュー中、左手では毛束を引き出しながら、両手の指で量感を確認し、スライドカットしている川畑さん)

 

トカジ:セニングを使わないのは、いつからなんですか?

 

川畑:最初からスライドが一番いいと思っていたんです。このハサミを使っているとバサッと切れないで、ちょうどいい量が取れるんだよね。

 

 

トカジ:川畑さんは、サロンワークではダッカールとか使わないで、手の感覚なんですか?

 

川畑:最初のブラントのワンレンではダッカールを使って切りますけどね。ロングとかも留めるけど、あとはもう留めないですね。左手で感じて切る、みたいな。

 

(スライトカットの実演が終わったところで)

 

 

トカジ:さすが、軽さが出ましたねー。

 

川畑:時間がかかるんです。でもその分、あとでお客さま自身が触ってみた時に、全然違うなとわかるんですよ。

 

>自分の身体の一部のように道具を扱うことの大切さ

 

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