こだわり集団BRIDGEのこだわりシザーケースを拝見!
2.できたてほやほや! まさかの発想でオーダーしたシザーケース -鈴木亮さん-
BRIDGEスタイリスト 鈴木亮(すずきりょう)さんのこだわりのシザーケース
使用歴:1週間
ブランド:原宿SARTOでのオーダーメイド
Q.このシザーケースを使い始めたきっかけを教えてください
「新しいシザーケースをどうしようかと考えていたのですが、普通のコットン生地だと毛が刺さるので、オイルドコットン生地のものにしようと思っていたんです。それで僕の愛用していたバブアーのジャケットを見ていたら、ポケットの大きさがシザーケースにぴったりだと思い、そのジャケットを解体してシザーケースに再構築することを思いつきました。
僕がデザインをして、原宿のお直し専門店のSARTOさんにパターンをお願いして、2月末にできたばっかりなので、まだ使い始めてから1週間です!(取材日:3月5日)」
Q.シザーケースのこだわりポイントを教えてください
「まず、掃除のしやすさと使い勝手のよさを考えて、180度開く仕様に。中のホルダーもレザーは自分で選んで、セニングとシザーを別に収納できるようにしました。ジャケットについていたボタンやファスナー、裏地まで、あますことなく使ってもらい、営業中は開き口の部分を折り返して裏地を見せています。(上写真参照)。ベルトも普通のパンツに使うベルトにジャケットの素材をつけてもらいました。細かい注文にも応えてくれた職人さんには本当感謝です! さらに、ワッペンを貼ってカスタムできるように、楽しめる余地を残して仕上げてもらいました。また年月が経てば別の顔を見せてくれるようになると思うので、これから育てていくのが楽しみです!」
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