こだわり集団BRIDGEのこだわりシザーケースを拝見!
美容師さんの大切な商売道具を入れる“シザーケース”。そんなシザーケースに並々ならぬ情熱を注いでいるサロンがあるとの噂を聞きつけました。
そのサロンとは、スタッフ全員のファッション感度が高く、ハイセンスなスタイルを作ることで美容業界からも一目置かれる原宿のサロン“BRIDGE”。今回、BRIDGE在籍の5人の美容師さんから、シザーケースに対する愛とこだわりをたっぷりとお伺いしてきました。
1.いろいろな経験を共にしたシザーケース -青木仁吾さん-
BRIDGE 店長 青木仁吾(あおきじんご)さんこだわりのシザーケース
使用歴:10年
ブランド:マルタン・マルジェラ
Q.このシザーケースを使い始めたきっかけを教えてください
「僕、ハサミは3丁しか使わないんです。だから絶対条件として、コンパクトなもの。あとはコーディネートの邪魔をしないファッション感のあるもの。スタイリストになる直前のアシスタント時代にこの条件を満たしたこのポーチをマルタン・マルジェラで発見して、購入しました。使い勝手もいいし、この形に慣れちゃってもう10年の付き合いになります。サロンワークも撮影もいろいろな経験を共にしました」
Q.このシザーケースの好きなところを教えてください
「このデザインは薬きょう入れをデザインソースにしたみたいなのですが、今日着ているMA-1のブルゾンやダメージデニムにも合わせやすく、僕のワードローブにマッチするところも気に入っています。ミリタリーテイストのものは汚れても変じゃないので使い勝手がいいですね。
シザーケースは主張せず、コーディネートの一部としてさりげなくいてほしいです。本当はブランド名も出したくありませんでした(笑)」
Q.もしこのシザーポーチが壊れたらどうしますか?
「このシザーポーチ、素材も作りもしっかりしていて、ガシガシ使っても全然壊れないんですよ。でももし壊れたら次もコンパクトなもの。あとこの素材めちゃくちゃ毛がつくので、ゴム引きのコットンとか、毛がつかない素材にしたいですね 」
>>ジャケットをシザーケースに!? 鈴木亮さんのシザーケースとは