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■ ウルフ達人 山本航大さんの場合
カットシザーSG60-KX、セニングSG212(スキ率20~25%)
山本:ウルフにしたい人、レイヤーを入れたい人、毛量が多くて動かしづらい人も多いのですが、OKAWAさんのセニングは抜けが良くて操作性もスムーズで僕にとってはベスト。しっかり量が取れるのが魅力です。
トカジ:ちなみにシザーの方は、どういう工程で使っていますか?
山本:まずウェットの状態で、シザーで形を決めておきます。そのままウェットでだいたいの量をとっちゃって、一度ドライします。そしてもう一度量を取りたいところだけ取る、というプロセスです。
トカジ:なるほど。そうやってあのウルフの質感が生まれるんですね。
山本:質感は大事です。軽くはしたいけれど、毛先がスカスカでは古い印象になってしまいます。中間は多めにすいて、毛先は少しだけという感覚で仕上げていますね。ウルフにする人は感度の高い人が多くて、自分でスタイリングされる方がほとんどなんですよ。
大川:山本さんのセニングは25%ですよね。OKAWAでは5%刻みで細かくスキ率を分けて設定しています。うちでセニングを購入されるお客さまは、5%の違いにこだわる方が多いんですよ。
絹村:大川さんにセニングの選び方について、お伺いしたいです。最初に買う時、何%のスキ率を賈えばいいか分からなくて。30%で失敗するより、10%で3回切ればという感覚で選んでいるんです。
大川:手数が増えるとそれだけダメージを与えることにもなります。最終的に50%入れるところに、10%を5回入れるよりも、50%で1回入れる方がダメージ少ないですよね。その方がスピード感もあります。そこは作るヘアスタイルに合わせて最適なものを選んでいただければなと思います。
<出演>
大川啓介
株式会社プロシザーズOKAWA 代表取締役
https://okawa-proscissors.co.jp
絹村友也
sand 取締役
Instagram:kiiinuuu
Momo
lora.garden トップスタイリスト
Instagram:momo__gram25
山本航大
December / laundry デザイナー
Instagram:kooood_0328
トカジショウタ
GARDEN 【NEUTRAL DOOR】トップスタイリスト
Instagram:tototokaji
<ウィッグ提供>
株式会社ビューティガレージ