最速デビュー! ロケットスターター美容師 FILMS編 誰よりも不器用だったアシスタントが果たした最速デビュー記録は未だ破られず! FILMS表参道香川猛流

デビュー前からInstagramでショート&パーマを発信! モデルには困らないように

 

 

編集部:モデルさんはどのようにして呼んでいましたか?

 

香川:人頭のカットのカリキュラムが始まる少し前にInstagramを始めたので、そこで募集することが多かったですね。当初からショートとパーマに焦点を当てていたので、ショートとパーマのモデルさんはInstagramで、ショート以外のレングスはミニモで呼んだりハントをしたり……という感じでした。

 

編集部:デビュー前からInstagramでモデルさんを呼べるのは強いですね。

 

香川:それも、「何かしないと」という焦りからやっていたことの一つなんですよ。インスタも「とにかくやらないと!」と。

 

 

編集部:FILMSではデビューはどのようにして決まるんですか?

 

香川:カットのカリキュラムが残り少なくなったときに、「このチェックに受かったら何カ月後にデビューだよ」という感じで言い渡されます。モデルさんを必ず何人切らなきゃいけない、みたいな決まりはありませんが、僕の場合最終的に100人くらいは切りました。でも、デビューが決まったときは、「え、もう? 大丈夫かな?」と思いましたね。もうすぐデビューという話があってからデビューまではまだ時間があったので、とにかくできることを精一杯やりました。嬉しい反面、「もっと頑張らないと」という気持ちが強くて。結果としては最速記録でしたが、同期や先輩にライバル視されることもなく、「すごいね」とフラットに喜んでもらえました。

 

編集部:モデルさんをInstagramから呼んでいたということなので、デビュー後の集客も順調だったのではないでしょうか。

 

香川:たしかに、集客に困ることはありませんでしたね。僕は岡山出身なので遠方の両親や友達を呼ぶこともしなくて、初めてのお客さまもInstagramから予約を入れてくださった方でした。

 

 

編集部:当時からショートとパーマで打ち出していたとのことですが初めに打ち出すスタイルとしては難易度が高いのでは?

 

香川:そうですね。デビューしてからもいっぱい練習はしていました。当時はショートがすごく流行っていたんですけど、パーマを組み合わせている美容師さんはあまりいなかったんですよ。だから、チャレンジしたらイケるかも!と考えて決めて、今も同じ路線で打ち出しています。

 

 

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