リール動画1000万回超え再生【金子圭介】#白髪手術の考案から4年、現在7枠でサロンワークを展開中。ヘアコスメブランド『KEISUKE KANEKO』も大好調!



念願の商品化も。オリジナルブランドが始動

 

――新規予約は今も受け付けているんですか? 

 

受け付けています。ただ予約を解放すると1日で1ヵ月分がすぐに埋まるので、予約の取りにくさはあるかもしれません。今は7枠で営業しているんですが、1日だいたい13〜14人を担当していて、カット・ブリーチカラー・トリートメントまで入れて新規平均単価は3.2万です。アシスタント3人で、カウンセリングから仕上げまで必ず3時間で終わらせると決めていて。そうしないと回らないので、時間管理は徹底してますね。最初の頃は、8時間くらいかかっていたんですけど(笑)。






――8時間を3時間に短縮されたんですか!?

 

経験や薬剤の進化で短縮できた部分もありますが、大きな要因は施術内容です。以前は2ブリーチで真っ白なハイライトを発信していたので、施術時間が長かったんです。今は1ブリーチのベージュ系というブランディングに変えたので、そのぶん時間を短くできました。カラーは白い方がかっこいいイメージになるのでSNSでバズりやすいんですが、1ブリーチの方が髪に優しいですし、よりナチュラルで幅広い年代に反響があります。

 

実際のところ、白髪手術を提供することでお客さまがとにかく喜んでくださるので、それがすごく嬉しくて。泣いたり飛び跳ねながら喜んでくださる方がいたり、お礼のメッセージを書いてくださる方もいて、本当に幸せです。昔はトレンドカラーをメインで推していましたが、グレイカラー対応のデザインカラーへとシフトしてからは、より一層やりがいを感じていますね。今の働き方がすごく好きです。





 

――オリジナルブランドの『KEISUKE KANEKO』の商品開発もスタートされましたね。グレイカラーに特化したヘアコスメだそうですが…。

 

以前から中村(REDEAL代表)と「お客さまに喜んでもらえる商品を作る機会があったらいいよね」という感じで話をしていたんですけど、たまたまメーカーさんとの縁があって。SNSで僕のことを知っていただけるようになってきたタイミングでしたし、「やってみようか」ということで実現しました。最初に出した『グレーカバーパウダー』は、白髪がある人のためのホームケア商品。白髪が気になる場所にポンポンするだけで白髪をカバーできる白髪隠しなんですが、髪色に合わせて3色展開で開発しました。なかなか美容院に行けないときや、白髪手術の間に使っていただく商品になっています。おかげさまで売れ行きは好調で、僕のお客さまはほぼ全員が購入してくださっています。






>お客さまの夢を叶え、スタッフの夢を叶える


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