【2024年トレンド予想】来年こそはバズりたい! そんなアナタこそチェック必須の、ハッシュタグランキング
2024年のトレンド予想発表! 暖色推しのふたりが予想するトレンドとは!?
―続いて、お二人には来年のトレンドを予想してもらいました。2024年にどんなスタイルが流行るか、ランキング形式で発表していただきたいと思います! まずはHarukaさんからお願いします!
Haruka:これは予想というか、半分は私の願望ですね……(笑)。どれも自分が推しているスタイルです。カラーは暖色を打ち出しているので、ブラッドオレンジカラーやレッドカラーをランキングに入れました。2位のボブパーマと5位のミニボブは、私自身も取り入れているスタイルでもあるので、トレンドになるといいな、と。
2位にしたボブパーマですが、これまでインスタには誰にでも再現しやすいスタイルを載せるようにしていたので、ウェーブ感があるスタイルはあまり載せていなかったんですよ。でも、今は「やっぱりパーマってかわいい」という気分なので、トレンドになると嬉しいなと思います。
4位ブリーチカラーですね。今日の話にもあったように、ブリーチできる環境の方が増えてきたので、これからさらにチャレンジしてくれる人が増えればいいな、という希望も込めています。
―ありがとうございます! では、椛沢さんのランキングはどうでしょうか?
椛沢:5位のフルバングは、すでに若干トレンドが来ているような気がしていて。大きなスタイルチェンジではないけど、ちょっと気分が変えたいという人や、韓国のインフルエンサーでもやっている方が増えている気がします。4位の#切りっぱなしボブ は、私も今同じスタイルなのと、一度落ち着いてきた感じがあるのでまた流行ってほしいなという気持ちですね。ボブはベーシックなスタイルなので、ボブ自体が大きなトレンドになることはないかもしれません。でも、フェイスレイヤーやフルバングとか、組み合わせ次第でトレンド感は出すことができるスタイルだと思うんですよ。
3位はHarukaさんと一緒ですね。ブリーチにチャレンジする人が増えてほしいです。2位の韓国レイヤーは普通のレイヤーとは違う雰囲気になりますし、韓国ブームなので来るはず。1位のレッドカラーは、私が暖色カラー推しなので(笑)。オレンジやレッドはどんな状態でも色が入りやすいので、本当に幅広い方におすすめなんですよ。
―今、お客さまを見ていてトレンドの変化を感じることはありますか?
椛沢:コロナ禍は、スタイルが長持ちすることが重視されていましたけど、今は持ちよりも自分のやりたいことを優先できるようになった感じはありますね。旅行などのためにきれいにしたい人も増えてきました。ブリーチやパーマなどのスタイルチェンジ系も多いですし、全体的にコロナ前に戻った気がします。お客さまもやりたいスタイルができるようになって、いきいきしているように見えますね。
―なんだかトレンドが明るい方に向かっていて嬉しいですね。QJ LIKEでは、今後も引き続き美容師さんのトレンドを発信していくのでぜひ参考にしていただければと思います。今日はありがとうございました!
今って、結局なにが流行ってるの!?
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プロフィール
lulu./代表
椛沢柚希(かばさわ ゆずき)
新潟県出身。窪田理容美容専門学校卒業後、東京の大手有名美容室に入社。4年半勤務後、2021年に「kelly.」(表参道)のオープニングスタッフとして参加。2022年には、自身がプロデュースを務めるlulu. がオープン。暖色の髪色を打ち出し、多くの顧客を抱えるトップスタイリストに。ライフステージが変化しても一生続けられる働き方を追求し、後輩の育成にも力を入れている。
Instagram:@yuzuki_kabasawa
Haruka
富山県出身。富山ビューティーカレッジ卒業後、2店舗を経て2022年にlulu.の一員に。暖色カラーやボブ×パーマスタイルを打ち出す。骨格やファッションのトータルバランスでの似合わせを得意とする新進気鋭のスタイリスト。
Instagram:@haruka_shitaka
(文/須川奈津江 photo/宮崎洋)
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