#韓国ヘア AFLOAT D’L 長田隆聖さん ＃♡♡♡♡♡♡♡でTOPにでてきた人 アプリQJ LIKE特別編
今やSNSは美容師にとって欠かせないツールです。そこで、Instagramで#♡♡♡♡♡♡♡（スタイル・技術名）で検索した際に、そのときの人気TOPに上がってきたスタイル写真を作った美容師さんにそのスタイル・技術についてのこだわりや、SNSの使い方などについて伺います。
今回は #韓国ヘア。#韓国ヘアでTOPにあがってきたのはAFLOAT D’L（アフロート ディル）のスタイリスト・長田 隆聖（おさだ りゅうせい）さんでした。
SNSが苦手だったという長田さん。＃韓国ヘアというビッグタグで、どのようにしてTOPに出てくる人になったのでしょうか。スタイルへのこだわりや、SNSに対する考え方について話していただきました。
また、インタビューの最後には、Instagramの投稿が便利になるアプリ《QJ LIKE》を体験した感想も！
「SNSにどう取り組んだらいいのかわからない」「SNSは正直面倒……」と思っている美容師さんはぜひ参考にしてください！
再現性の高い韓国ヘアは幅広い年代にウケる大きなトレンド
――今回のテーマは＃韓国ヘアです。韓国ヘアというのは、なにか特定のスタイルというより、韓国でトレンドのスタイルの総称ですよね。なので、＃韓国ヘアで検索すると、196万件もの投稿が出てきます。その中で長田さんの投稿がTOPに出てくるのには、どんな理由があると思われますか？
タイミングや投稿数などさまざまな要因が組み合わさってのことだと思いますが、まずは、直感的にかわいいと思ってもらえるようなスタイルであること。そして、「頑張れば私もマネできるかも」と思ってもらえるような親近感のある素敵なモデルさんを載せているので、それがたくさんの人に受け入れられたんじゃないかな、と考えています。モデルさんは同じ方に登場していただくことが多いですね。
――韓国ヘアはいつ頃から打ち出しているんですか？
僕は7月でデビューしてちょうど2年が経つのですが、デビュー直後からすでにハッシュタグには＃韓国ヘア と入れて投稿していました。
デビュー直後はフリーのお客さまも多いので、若い方に人気のスタイルは習得しておかないと「この髪型にしたいです」と言われたときに困ってしまうんですよね。韓国ヘアは2年前からすでにトレンドになっていたので、若手スタイリストでも技術を吸収しやすかったですし、ちょうどいい題材でした。
でも、僕自身は特に「韓国が大好き！」というわけではなくて……（笑）。韓国ヘアはかわいいと思ってスタイル作りをしていますが、打ち出した当初はK-POPアイドルにもあんまり詳しくなかったんです。
その一方で、僕はメイクの仕事もよくさせてもらっているのですが、韓国コスメの潮流というのはかなり大きなものがあって。そういう話題ならお客さまには提供できたので、そこでバランスがとれていたのかなと思います。今は、お客さまから色々教えてもらううちに、K-POPなどのカルチャーにも興味を持つようになりました。
――韓国ヘアを打ち出していると、お客さまとの会話も韓国のことが多くなりますよね。長田さんが作る＃韓国ヘアの特徴を教えてもらえますか？
僕の作る韓国ヘアは、いわゆるヨシンモリヘアのようにガッツリ巻いて作るスタイルではないんですよ。日本人の肌の色やファッション、雰囲気などに似合わせる上でアレンジをしたのと、巻き方が複雑だと自分で再現ができなくなってしまうので、なるべく簡単にかわいいスタイリングができるようにと考えてのことです。
たとえば、このスタイルは一見複雑そうに見えますが顔周りと表面の一部をリバース巻きにしてバックを内巻きにするだけで完成するんですよ。
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前髪も作り込みすぎずナチュラルです。レングスさえあれば誰にでもできるようにカットしています。
今はレイヤーとコテで作るものだけでなく、筋感のあるようなストレートもトレンドなので、そのあたりも押さえています。
――お客さま自身、上手にコテを使える方が多いですか？
そうですね。最近の若い方は、みなさん得意ですよ。そうでなくても、お客さまに実際にコテを持ってもらって「こういう風に動かして使ってください」と説明したり、巻き方の動画をお渡しすると、できるようになってくれます。
＞ショート動画で1カ月1万人フォロワーが増える一方、想定外の出来事も……
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