Make A Note! ノートは仕事を変える! 実用性+オリジナリティで一歩先をいこう
もうすぐ新年度! re-quest/QJ 4月号(3月15日発売)では、フレッシャーズの皆さんに向けて「ノート術」を特集。ここでは、デキる先輩美容師のノート術をご紹介します! さらに「気がきく!」と言われるノート術を知りたい方は、ご自宅に配本されるre-quest/QJ 4月号をチェックして!
デキる美容師への道は、毎日のメモ・ノートから!
言われたこと、気づいたことをささっと書き留める習慣が大切です。
まずは、デキる先輩美容師のノート術を覗いてみましょう!
アシスタントは先輩にメモを取る姿勢を見せるのも大事
Violet / アシスタント&プレス担当 鈴木 麻里さん
手書きメモ&シェアが基本スケジュールはアナログ派です!
メモ、ノートは断然手書き派です。スマホはデータが消えたときが不安ですし、手書きのほうが覚えるという実感があります。内容が頭に入りやすいです。さらに「青い文字は脳に残りやすい」という話を聞いて、青いペンで書いています。お客さまの情報はカルテに書きますが、スタイリストから指示されたことや練習を見てもらって言われたこと、終礼で言われたことは、立ったままかけるようメモ帳に書きます。アシスタントにとってのメモって、書いている姿を上の人に見てもらって、安心してもらうという意味もあると思うんですよ。何も書かないと「ちゃんと聞いてるのか? 大丈夫か?」と思われてしまうので。普段メモを書いている姿を見せていると、ミスをしても怒られる程度が違う気がします(笑)。
アナログのメモは使い捨て。伝達事項はアプリに書き起こす。
メモ帳は常時携帯!連絡はアプリで共有します
毎日、無印良品のリングメモ帳は手放せない。「営業中はスマホが使えません。受ける指示や、連絡事項はすべてメモに書き写しています」と鈴木さん。先輩と共有しておくべきことは、その日のうちにアプリに書き写す。
目的に合わせて複数のアプリを使い分けている。
情報共有はすべてアプリ 写真管理もできて便利です
セミナーやパーティ、撮影など、サロンで撮った写真はすべて共有。ストレスなく写真を管理し、素早くSNSでアップするためのひと工夫だ。「誰がどんな写真を撮ったのか見られるので勉強になります」
自分の気づきも一緒に書き込めるのがノートの利点。
ノートは自分のためのもの スケジュール管理は手帳派です
勉強会や重要なミーティングが数多いViolet。勉強用のノートは自由に書き込める線なしタイプを愛用。手帳は自分の予定を書き込む場所。サロンの予定とは別に、自分の予定は手帳で管理している。