【プリカール】話題の韓国ヘアの作り方を。SHEA.今村圭佑がプリカールとデジパーで実演。全工程をYouTube動画で公開中

 

プリカーラー+デジパーを組み合わせる

 

パーマは全部で4段に分け、つけ巻きで下から巻いていきます。この時、パネルに対して半分弱に塗布して、平巻きです。

 

 

トップはプリカールにします。根元に薬を塗布した後、ゼロテクの要領でコーミングして、コームがついたプリカーラーを根元が立ち上がるようにテンションをかけて配置。さらにロッドの表面にも塗布します。プリカーラーを2本巻いた後、デジタルパーマ用ロッド1本で床と並行に毛先から巻きます。プリカールで根元に立ち上がりを加えることで、毛先の動きが出やすく、カールも強調されます。

 

 

再び3段目に戻ってデジタルパーマ用に毛先巻き。サイドは下に2本を毛先にデジタルパーマ、トップ根元にプリカーラー2本、トップの毛先からデジタルパーマ用ロッド1本で毛先から巻き込みます。

 

 

前髪は薬剤つけ巻きのコールドパーマにします。使用するのはアリミノ クオライン100。特徴はアルカリが低めで、還元値が高いこと。カラー毛やダメージ毛にも対応しています。

 

45℃で8分加温して、一度チェック。さらにプラス3分加温し、5分クーリングし、水洗。ロッドをつけたまたシャンプー台に移動し、水洗後、中和します。

 

 

あとはドライヤーで乾かすだけで、パーマが再現されます。根元からふんわりとしたボリューム、そしてサイドからバックにかけての前下がりのアウトラインによって、立体的な動きが出ているのが分かります。

 

 

YouTube動画はこちらから

 

 

SHEA.

今村圭佑 いまむらけいすけ

東洋理容美容学園卒業。美容師歴7年。現在はSHEA.表参道で副店長を務める。根元のボリュームアップを可能にするプリカール(プリカーラー)を考案したSHEA.で、パーマの最新知識、技術に精通。韓国風ヘアをはじめ、外ハネカール、デジタルパーマなど、女性のニーズを汲み取った再現性の高いパーマデザインを提案している。

 

インスタグラム:@shea.imamura

(文/QJナビDAILY編集部 動画制作/トカジショウタ)

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