【COLOR VLOGが大反響】齋藤剛&佐藤真那人のリアルサロンワーク! カラーレシピ、ブリーチ〜オンカラーまで完全収録。色彩を完全にコントロールするテクニックは必見
高明度な鮮やかな色味の表現力で凌駕する齋藤剛さんと佐藤真那人さん。セミナーやオンラインサロンで大活躍中の二人が、今回リクエストQJのYouTubeに揃って出演し、その技術を惜しみなく動画で披露してくれました。膨大な経験値によるノウハウや、卓越した知識量はもちろんのこと、色の着想を確実に表現として落とし込んでいく工程も必見です。二人が代表を務めるサロンpunel(プネル)での、最強の二人によるリアルサロンワークをお楽しみください。
技術動画はこちらから
齋藤剛さん、佐藤真那さんが審査員を務めるフォトコンも開催中!
ぜひこちらもチェックしてください!
https://www.qjnavi.jp/special/sense_skills/photocontest_punel/
詳しいブリーチレシピの説明からスタート!
齋藤:今日は根元からブリーチして、いい感じに明るくして、パープル系の色にしていきたいと思います。ではやりましょうか、真那人さん!
佐藤:はい、やりましょう! まずは前処置として、FIBREPLEX PPT。こちらはダメージを軽減、切れ毛予防のために使用していきます。
続いてアリミノ クオライン アジャストゼロ。ストレートの処理剤です。ブリーチを減力する目的で使用していきます。使用するブリーチ剤はメインは120に、FIBERPLEXクレイブリーチを混ぜて、アジアンの6%、オラプレックスを使用していきます。
佐藤:設定としては「強め」。抜けづらくて結構アンダーも高いので、しっかり根元をリフトさせつつ、でも髪は傷ませたくないないという感じですよね?
齋藤:その通りでございます!
佐藤:前回のリタッチがちょっとオレンジっぽいですよね
齋藤:そうなんですよ。前回、暖色系にしているので、比べてみるとイエローっぽい。実際、美容師のみなさんもこういう経験はたくさんあると思います。
佐藤:クレイの粘性が硬いので、意図としては、減力もあるんですけど。リタッチの薬が時間が経つと膨潤して伸びるので、それを予防するためでもあります。
佐藤:クエン酸pHが調整してくれてブリーチを低極してくれる薬剤になっています。もちろんクエン酸を使うのもありなのですが、粘性があるから塗布する時の操作性もいい。クエン酸系の減力系の薬剤では使いやすいと思っています。