ヘナより断然タトゥーに近い! 最新の消えるタトゥー“ジャグアタトゥー”に注目!
アシスタントでも好きなことで売り上げられたら!
―ジャグアタトゥーを始めたきっかけは?
学生のころからインドやアジアのヘナタトゥーに興味があって、自分でヘナを買ってやってみていたんです。高校が総合学科でデザインなどの勉強をしたのと、もともと絵を描くのが好きだったので、見よう見まねでやり始めました。
自分で描いたヘナタトゥーをInstagramに上げていたら、「わたしにもやって!」という友だちが増えて、やってあげているうちに上手になりました(笑)
今ではオリジナルの柄も描きますし、見本の絵があれば何でも描けるようになりました。ジャグアを始めたのはサロンでメニュー化してからです。
―ジャグアタトゥーをサロンのメニューにしようと思ったのはどうして?
PIAに入社して、すぐコロナで休業になり、PIAはインバウンドサロンということもあって以前よりお客さまが減ったんです。そんな状況もあってアシスタントをしながら何か自分でも売り上げをあげられないかなと思ったんです。アシスタントは基本店販ぐらいしか売り上げを上げる方法がないので、何か他に自分にできることで貢献できればと思ってヘナタトゥーを思いつきました。先輩、店長、ボスの順に相談したのですが、全員「いいんじゃない?やってみなよ。」と二つ返事でOKだったのには正直こちらがちょっと驚きました(笑)。
フランクなサロンで、指導はちゃんとしてくれますが厳しい上下関係とかはなく、自由にやらせてくれるんです。お客さまとの関係も超フランクで、お庭にたばこだけ吸いに来る人とか、店にあるカウンターでPC作業をしに来たついでにトリートメントをしていく、みたいな人もいるんですよ。普通のサロンだったら一アシスタントが新しくメニューをやりたいなんて一蹴されてたと思うので、本当にこの環境でよかったなと思います。
―メニュー開始当初はヘナタトゥーだったんですか?
そうです。はじめはヘナでスタートしました。ジャグアタトゥーのインクがあるのは知っていたのですが、個人で楽しむために買うのは高いなと思ってたんです。でもサロンのメニューとしてやるなら導入したいなと思って。これも二つ返事でOKをいただいてジャグアタトゥーを始められることになりました。