【パーソナルカラー診断】新メニューを導入で新しい価値観を。カラー診断&ヘア&メイクの完全オーダーメイドプランで新規獲得&既存顧客の満足度アップ!

 

STEP.2 少しの変化も見逃さない、パーソナルカラー診断のポイント

 

BEFORE 

モデル:ゆきさん

髪:地毛は黒・量が多少多く太さは普通・乾燥して広がりやすい。多少のクセがある。

肌:皮膚が薄く赤みが出やすい。目元のクマが目立つのが悩み

眼:カラコン着用。元々色素が薄めで黒目も明るめ

 

パーソナルカラー診断は、ドレープを変えた瞬間に、顔色や顔印象がどう変わるかを見極める作業です。特に目元や口元、頬に注目して、何がどう変わったかをきちんと説明します。まずゴールドとシルバーのドレープを当てて、得意な色味の傾向をチェック。ゴールドは血色を出す色なので、赤みやくすみの出方を、シルバーは血色下げる色なので、青みや透明感の出方を見ます。

 

 

ゆきさんは、ゴールドを当てると少しだけ赤みが出ました。シルバーは若干顔がこわばった印象に。ゴールド・シルバーのドレープは少し暗めで発色が強いため、顔写りにも影響します。暗くて鮮やかな色味は苦手かもしれない、という可能性が生まれます。

 

続いてピンクやブルーなどのカラードレープを当てて、得意な色味を分析していきます。今回、診断の決め手になった色は【ピンク】と【イエロー】と【グリーン】でした。

 

【ピンク】

サマー:透明感が出て、顔とのつながりが自然

 

ウィンター:鮮やかすぎて色が顔に反射している

 

【イエロー】

サマー:トーンが上がり、お肌に透明感が出る

 

オータム:トーンが下がり、くすんで見える

 

 

【グリーン】

スプリング:黄みが反射して黄ばんで見える

 

サマー:くすみがなくなり、すっきりとした印象

 

ゆきさんの診断結果

 

これらの結果を元に、似合う色の傾向を紐解いていきます。色相の観点から考えると、黄みが強すぎなければ問題なさそうですが、若干ブルーベースかな、という印象でした。明度は若干明るめ、彩度は穏やかな色味が得意ということから、1stシーズンカラーはサマー、2ndシーズンカラーはスプリングと診断しました。

 

STEP.3 「似合う」×「好き」なヘアスタイルの具現化

 

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