【パーソナルカラー診断】新メニューを導入で新しい価値観を。カラー診断&ヘア&メイクの完全オーダーメイドプランで新規獲得&既存顧客の満足度アップ!
近年、“ブルベ夏”、“イエベ秋”といったキーワードを、耳にするようになってきたのではないでしょうか? 顧客ニーズに応えて、パーソナルカラー診断をカウンセリングに取り入れたサービスも増え、コスメやファッションだけでなく、ヘアの現場でもパーソナルカラーを元にした考え方が、新しい切り口となりつつあります。
今回は、私ライター水戸が代表を務める美容室PARKで行っている、パーソナルカラー診断の実例をご紹介。カウンセリングに始まって、ヘア、メイクアップまでトータルプロデュースで劇的チェンジしていく過程を是非ご覧ください!!
右:窪谷初美(PARK代表/カラー診断、ヘア担当)@hatsumi123
左:水戸怜子(PARK代表・本企画ライター/カラー診断、メイク担当)@satoko3103105
STEP.2 少しの変化も見逃さない、パーソナルカラー診断のポイント
STEP.1 パーソナルカラーとは?
人が本来持ち合わせている髪・肌・眼の色素と調和する色。カラードレープを用いて、色相・明度・彩度の3つの観点から、調和する色の傾向を紐解いていく作業がパーソナルカラー診断です。似合う色の傾向を、大きく4つに分けたものがパーソナルカラーシーズンとなります。(さらに細分化すると、16タイプ、24タイプに分類されます)
「スプリング」明るく鮮やかなイエローベースが似合うタイプ
「サマー」 明るく穏やかなブルーベースが似合うタイプ
「オータム」 暗く穏やかなイエローベースが似合うタイプ
「ウィンター」暗く鮮やかなブルーベースが似合うタイプ
また、その人にマッチしたパーソナルカラーの傾向によって、似合う質感やシルエットが導き出されます。ただし、この分類は、あくまでも色のイメージをまとめたもので、実際の色が似合うか否かをはっきりと線引きすることは難しいです。同じシーズンカラーの中でも差異があり、シーズンを跨いで似合う色もあります。そのためカラー診断は1stシーズン、2ndシーズンという考え方を取り入れ、幅を持たせています。
また、必ずしも「似合う色=好きな色」となるとは限りません。大切なのは、似合う色の傾向を踏まえて、お客さま一人ひとりのファッションや雰囲気に合わせていくことだと考えています。
では、早速実際のカウンセリングから仕上げまでの流れを見ていきましょう。
>STEP.2 少しの変化も見逃さない、パーソナルカラー診断のポイント