【10分カット】PEEK-A-BOO続投!大野浩司が魅せる一意専心カット。撮り直し修正一切ナシの一発撮り動画をYouTubeにて公開中。ミリ単位まで追求する最速サロンワークに目が釘付け

 

残すところ、5分22秒。仕上がりまであと少し!

 

今日は前髪のデザインをどうするかは決めていなかったので、梳かしながら考えているところです。

 

 

レイヤーカットを切る時は、トップからレイヤーカットを切るとトップが短くなりすぎることも。このモデルさんの場合はサイドに少し重さを残したかったので、横からグラデーションに近いレイヤーを入れながら丸さを残しています。

 

 

前髪の似合わせを見ながら切っていきます。カッコいい感じにしたかったので、少し長めのデザインにしようかなと、この時、決めました。後ろはグラデーションに馴染ませるようなレイヤーで切っています。はい、一旦、ここで乾かします。

 

 

ベースカットが終わったので、ここからはドライカットに入ります。

 

 

アンダーセクションはブラントカットでしっかり作って、その土台は崩さず、表面のオーバーの被ってきたところに重点的に質感調整を入れていきます。骨格もいいし、襟足のクセも良かったので、そこに救われた感じがします。ブラントカットでしっかりベースを作っておくことで、もちのよいカットをしたいなという思いがあります。だからアンダーはブラントカットで作っていきました。

 

 

襟足のところは、薄すぎず重すぎず際どいバランスを狙って作っています。襟足の残し方はすごく難しいところで、モデルさんの雰囲気や自分の好みもあるんですが、似合わせを第一に考えるのがいいと思います。

 

続きはYouTubeをチェック

 

 

 

PEEK-A-BOO

ディレクター/アトレ恵比寿店店長

大野浩司(おおのこうじ)

兵庫県出身。関西美容専門学校卒業。全国規模のカット講習会の講師、一般誌、専門誌、クリエイティブスタイルの撮影等多岐にわたり活躍。カットテクニックやトレンド等を学べる、美容師向け動画配信サービスPEEK-A-BOO WEB ACADEMYの講師。美容師歴23年で培った確かな技術をもとに、似合う髪型の提案、頭の形を綺麗に見せる骨格補正を行うともに、クセやひろがり、まとまりづらいなどの髪の悩みを解決する。

Instagram:@kouji_oono_hairdesigner

 

(動画制作/トカジショウタ)

 

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